第一話 中学校
この小説は「バイオハザードリベレーションズ」のオリジナル小説です。ゲームの内容とは全然違うくなるかもしれません。恐怖に感じるかもしれませんので、どちらともあらかじめご了承ください。
中学校の休み時間。お喋りをする人もいれば、読書をする人もいる。日常的な風景だ。
ーキーンコーンカーンコーンー
チャイムが鳴った。みんなが一斉に席に着く。
その途端、教室のドアがガラガラッと開いた。隣のクラスの先生だ。
「宮崎先生、大変です、化け物が・・・!」
「何言ってるんですか?佐々木先生」
ガシャーンッ!
クラスのみんながざわめき始めた
「おい、今の音、廊下から聞こえたよな?」
「うん!でも、なんなの?それに化け物って・・・」
とても速い足音が廊下からする。
「キャア―――!!!!」
佐々木先生のクラスからの悲鳴だ。佐々木先生は自分のクラスを見に行った。
「く・・・食われてる!え・・・」
佐々木先生も食べられた。
宮崎先生のクラスの生徒杏子が思った。
(え?うそでしょ。この街にバイオハザードが来るのは2か月先じゃ・・・。でもしょーがない、いっちょやるか!)
杏子は隣のクラスへ行き、バイオハザードに繋った、生物兵器、b.o.wを撃つ。
バババババーン!杏子が撃った銃声だ。生物兵器は死んだ。
「私のクラスは大丈夫かしら?」
急いで自分のクラスを見た。無事だ。廊下からまた足音が、教室に入ってきたのはジル・バレンタインだ。
「杏子!?」
「ジル!良かった、来てくれて。」
「大変、2か月先に来ると思っていたバイオハザードが早くもこの街に。でも安心して。いまのところ生物兵器は 一体だけだから」
「良かった」
クラスのみんなは杏子に驚いていた。
「杏子お前・・・一体誰なんだ?なんで銃も」