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37 自己紹介 3 と時系列年表

《グランドル伯爵家》

 

 代々軍人の家系

 

☆グランドル伯爵

・軍の事務局勤めの事務官

・ジェイド伯爵の職場の先輩

・隣家のボブソン子爵家とは家族ぐるみの付き合いをしているが、子供達の起こしたある事件で、一時期疎遠になっていた時期がある

 

☆マルティナ=グランドル(十七歳)


・グランドル伯爵の第三子の次女で、上に兄と姉、下に弟がいる

・癒しの魔力持ち。

・金髪碧眼でそこそこ美人。

・趣味は、手芸、お菓子作り、読書

・ジェイド伯爵家長男ザーグルの元見合い相手候補

・ユーリの一つ上の先輩、学生

・子供の頃、兄達と隣家のボブソン兄弟が戦闘ごっこをする時、怪我治療の為にいつも駆り出されていた

・幼い頃はオルソーの守り神になると言っていた

・十二歳の時、ボブソン家の長男オルソーの怪我を治せなかった事で、嫌われたと思い込む

・校医のボブソン元子爵の手伝いをしながら医学の勉強をしたり、貧民街でボランティア活動をしている

・人がよく、一見利用されているのか思われがちだが、芯があり、強くて優しい少女

・十四歳の時、ユーリのおかげでオルソーとの誤解が解け、両思いだとわかって婚約する

  

    * * * * *

 

《ボブソン子爵家》

 

 あまり魔力持ちが出ない家系のため、一般軍人ではなく技術系軍医になるものが多いが、たまに癒し魔力持ちが出ることもある

 

☆ボブソン子爵

・癒し魔力持ちで、魔力系軍医

・長男オルソーが、隣家のグランドル伯爵の長男のせいで大怪我をして、軍医になれないと宣告されたために、隣家と気まずくなった

・ユーリのおかげで、思い込みや誤解から解放される

・息子が軍医学校へ入れた事に感謝して、ユーリに好物と『独学でも安全に学べる攻撃魔法』の本を贈る

 

☆オルソー=ボブソン(十七歳)

・ボブソン子爵の長男で下に弟がいる

・銀髪、赤目の、鬼のような怖い顔、立派な体格

・ボブソン家には珍しい強い攻撃魔力持ち

・見かけは怖いが、人の怪我の手当てをしたりする優しい男

・戦闘ごっこ遊びで足に大怪我をして、医師から軍医になるのは無理と言われ、将来について思い悩む

・怪我をしてからは喧嘩を繰り返し、番長と陰でみんなから呼ばれている

・喧嘩ばかりしているのは軍医になれなくなったせいだと思われているが、実は自分のせいでマルティナが癒し魔法を使えなくなったと思いこんでいたせいだった

・ユーリのおかげで、軍医になれるとわかり、軍医学校へ転校する

・お互いの気持ちがわかり、十四歳の時マルティナと婚約する

 

☆ボブソン元子爵

 

・ボブソン家の元当主でオルソーの祖父

・魔力なし

・技術系軍医として働いたが、引退後は校医として働いている

・勤務中によくサボってコーヒーを飲みに出かけ、保健室を留守にする

・余計な口出しをせず、孫のオルソーと弟子のマルティナを優しく見守っている

・ユーリの能力に気付いていて、『独学でも安全に学べる癒し魔法』

 の本を贈る

 

 

 

 

 ・・・ユーリの時系列年表・・・

 

     0歳 

 

・ユーリ=ジェイドとして生まれ変わる

 

     1歳 

 

・弟、セブオン誕生

・べルークとジュリエッタ誕生

 

     3歳 

 

・祖母と歌を歌い、人前で歌わないと約束する(歌に癒し効果がある事が判明し、悪用される事を祖母が危惧したため)

 

     4歳 

 

・祖母が亡くなる

 

     5歳 

 

・祖父が亡くなる 

 

     6歳

 

 

・サンリエットと魔法使いごっこ遊びをよくする(ごっこではなく本当に魔法を使っていた)

 

     7歳 

 

・学校へ入学する

・日曜日の教会の帰りに、誘拐されかけたジュリエッタを攻撃魔法を使って助ける

 

     8歳

 

・弟セブオンの侍従見習いとしてやってきたべルークに初めて会う

・攻撃魔法で鳥籠を撃とうとしたセブオンを止めさせようとして、セブオンに撃たれかけたべルークを庇って大怪我をする

・精神的なダメージを受けて学校へ通えなくなったべルークの為に、癒し歌を歌って慰める

・執事のカスムーク氏に裏工作を指示して、彼の息子であるべルークを自分の侍従にする

 

     十歳

 

・末の妹、イズミン誕生

・前世の記憶を思い出す

 

     十一歳

 

・サンエットにペットの躾法を伝授し、隣国の本を読んで研究するようにアドバイスする

 

     十三歳

 

・父から兄ザーグルの見合い相手を調べろ、との暗黙の命を受けて暗躍する

・オルソーの勘違いを指摘し、再びオルソーが軍医を目指すきっかけを作るとともに、マルティナ及び両家の仲を取り持つ

・癒しの魔剣の秘密及び持ち主を見つけ出す。さらにその効力を引出して、魔人化した冒険者達を人間に戻し、国の裏切り者をあぶり出す。

・癒しの魔剣の正当な持ち主であるアルビーの身の安全に配慮する

・アルビーと共に聖女様扱いを受ける

・城から褒美としてハハルヤ郷に招待される

・侯爵の爵位を下さるという国皇陛下の言葉を断わってでも、兄とアルビーの縁結びに尽力する

 

     十四歳

 

 姉ミニストリーアとアーグス=ガストン侯爵の仲を取り持つ


     十五歳


・秋祭りでべルークと共に、暴漢に襲われていた『マリー=クィーン』を救い出す

 

     十六歳

 

・セブイレーブ=コーンビニア皇太子殿下の二十歳の誕生日パーティーに参加する!!!

ようやく次章からは、皇太子の誕生日パーティーの日に戻ります。とは言っても二年前の回想なのですが、年表にはまだ載せられなかった、大きな出来事の話ですので、読んで頂けると嬉しいです!

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