エピローグ
嗚呼、なんとも嘆かわしい。誰かが勝手に作って付け足したものに、特別な意味を見出だすなど。
陽だまりに咲くこの花達も、次の季節には枯れ朽ち果てているでしょう。そんな儚いものだからこそ、その一瞬に意味を持たせたくなるのやも知れませぬ。
だからこそ。どうか貴方様も要領、用法をお間違えのないよう、ご自分の常識をよくお確かめの上、正しく都合よくお使い下さりませ。
赤、白、青、紫、その他諸々。貴方のお好きな花言葉を。
最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
またもや短い話でしたが、一応完結ということで、ちょっと長めに後書きを書いてみる試みです。
ひだまりの要素ほぼゼロの内容でしたが、なにゆえ、ひだまりの花なんてタイトルにしたかと言いますと、プロローグ、エピローグを除いた花の名前の頭文字を繋げるととそう! ヒダマリになるんですね~!
大学の部内冊子に提出する際に、元々あったヒガンバナの短編に無理矢理花言葉繋がりで別々の短編をくっつけて短編集にしたんですが、せっかく集にするならちょっと関連ある感じにするか、とはりきった結果がこれでした。最後のリンドウの話のとってつけた感が凄いな、と当時から思ってましたが、どうにもならず、そのまま載せた次第です。
花言葉、花の特性、説話、開花時期、成分なんかも頑張って調べた記憶はあります。
ただもう、五年以上前の話で、調べた結果や、設定に??となりつつ、一つだけ「思い出した!」となった設定があったので、最後にそれだけ言わせてください。
石衣「マツムシソウ或いは……、或いは何やねん
あっ、マンジュシャゲか! どっちでも"ひだまり"になるわってヒガンバナに繋げた気がする!」
以上です!
ここまでご覧くださり誠にありがとうございました。




