表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
323/451

アリシア外伝・窓の外の雪 15

「ねぇリオン」


「……何ですか?」


 目元が不機嫌そうにゆがんだけど、気にしちゃ負けだ。


「リオンって本っっっ当にお兄ちゃんと仲良しよね~」


「えっ!? は、はいもちろんです。僕と兄様は凄く仲良しなんですっ!!」


 普段の会話ではいや~な顔しか見せないけれど、リオンは光の速さで嬉しそうに肯定した。

 そうして微かに頬を染める。


 コイツ、どんだけブラコンなのだ。

 このままじゃアブナイ道に逸れるのではないかと、段々心配になってくる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ