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「テンプラ…でしたっけ?」


「いやおそらく、いや多分絶対それはテンプレだな」


歩いている最中いきなりそんなこと聞かれたから吹き出しそうになったぞ


「そのテンプレとはなんでも分かるわけではないのですね」


「?」


「いえ、先ほど方向を間違えてらっしゃたので」


ああそのことか。いやまあ魔力測定室の場所がテンプレで決まってるわけないしな。

まあテンプレの定義すら知らないこの子に言ってもどうしようもないことだが。


「まあ俺は知っていることしか知らないしな」


どっかの委員長のようなことを言ってみたが気にしない!

知識チートの際はこの言葉便利だよね。


「勇者様ともいえど万全ではないですものね。あ、着きました」


案内されて入るとその部屋には大きな水晶玉があった。これが測定装置か。


「そこに手を触れて見てください。そしたら自動的にわかりますよ」


さあチートの始まりだ!



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