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?-000.0000.0000 大きな何かの木の下で


 ここは……?

 目の前には、巨大な樹が生えている。見上げても、てっぺんが見えることはないくらいの高さだ。なんとなく既視感があるようにも感じる。

 どこかから甲高い鳴き声がする。似てるかもしれない。

 逆に、巨木以外には何もない。

 うーん……この世じゃないことは確かかな。あんな最後だったし。


「来たな後輩」

「!?」

 振り返ると、背丈は俺より僅かに低いくらいの、目鼻の整った灰色髪の青年が……いや女性にも見える、声まで中性的だ。

 とりあえず訊く相手が居て良かった。まずは……。

「アンタは誰だ?」

「ふふん、このやり取りは果たして何度目かも分からないがね。答えてあげよう。ワタシは君の恩人であり、先輩であり……」

 何もないはずの場所に腰掛けながら灰色髪の何者かは答える。


「全ての元凶かな?」


次回は平常通り三日後、十一月二十日を予定しております。


今回はかなり短い内容でした。

代わりと言ってはなんですが、次回は長いです。

覚悟しておいてください。

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