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?-000.0000.0000 大きな何かの木の下で2


「全ての元凶かな?」


「……」

「渋い顔だね?」

「混乱してるんだよ」

「ほう?」

「俺は死んだのか」

「ヤツが、身体を持って帰ったぞ。楽しみだな」

 話が通じているのかいないのか。

 少し気になったのはヤツ、と言った言葉尻に嫌悪が滲んでいたような。

 因縁でもあるのだろうか。

「奇襲してきたやつを言ってるのか?何のために?」

「おそらく、君が珍しい実験結果を残したからだよ」

 楽しそうに話す灰色髪の何者か。

「これからがオモシロくなるところだ!期待しよう」

 そもそも、こんなところで軽い調子で話しかけてくる自称先輩にも油断できない。

「時間なんて考える必要もない!扶桑剣は不浄不滅。共にその時まで、語り合おうじゃないか」

「アンタの話も聞かせてくれるならな。元凶先輩」

「ふふん、いいとも。屈従の後輩クン」


お疲れ様です。

次回は通常通り3日後、12月11日の投稿予定です。


先が読めない展開になるといいなぁと思っております。

次回もお付き合いくださると嬉しいです。


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