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プロローグ
どうも暁 龍弥と申します。
末長くお願いします。
ん?ここは、どこだ?何処だ《どこだ》?
「おぎゃ?あう、あうあ?」
へ?どういうことだ?!
「う?あうあうあ?!」
僕、赤ちゃんになってる?!
「あうあ?!」
-閑話休題-
ふう、とにかく落ち着け僕。
僕は今何処にいるのかまず知ろう。
ここは、部屋か? というか豪華なのだな、こんなベット見たことないぞ。赤ちゃんには、部屋が大き過ぎるし…「おお!目を覚ましたか!可愛い我が子よ!」
誰だ、このお兄さん?!
「あうあ、あうあうあ?!」
って今「我が子」って言ったよな?まじか?!このイケメン兄ちゃんが父親?!
「あうあ?!」
「あら、目を覚ましたのならいいわ。抱き上げてあげなさい。くれぐれも怪我とかをさせないようにね?(威圧)」
「あ、あぁわ、わかっているよシャティーラ」
あぁ、兄ちゃ、じゃなくてお父さん顔が青くなってるよ…
というか、あの女の人誰だろう?まさかお母さん?