ナイショの話。
これは作者の思いつきなので、色々と意味不明です……
申し訳ないです……
外は雨。
「はぁ……。眠ぃ……」
ウトウトと睡魔が襲う。
こんな日はアイツのことが気になってしまう。
今、どうしてるのかなぁ……
「ちょっと会いたい、かも……」
ハハッと苦笑いをして目を瞑る。
そうすれば、あいつに会えるかも、とか
考えてみる。
「ん……。あ、晴れた。」
外は晴れ。
水たまりは太陽の光を反射させてて、
でも、その水たまりは濁ってて。
「まるで私みたい。なんて」
変なことを言って一人で赤くなった。
こんな天気の日はあの日を思い出す。
「……和也、元気かなぁ……」
勝手に涙が溢れてきて、ちょっと焦った。
ブーブー
「誰だろ」
表示を見てまた涙が溢れそうになる。
声が震えないように、このドキドキがバレないように。
「もしもし。久しぶりだね……和也。」
『あぁ、ホント久しぶりだな。』
彼の声を聞き、涙が止まらなくなり、感情が爆発しそうだった。
「どうしたのいきなり」
そっけなくかえす。
『いや、今日はなんかあの日みたいだなとおもってさ。』
ドキッ……
「……奇遇だね。私もだよ」
同じことを考えてるなんて……!
『あのさ、話があるんだけど、今時間空いてる?』
私は余裕を装い、
「……いいよ。」
それだけ言う。
あぁ、やっぱり私、まだあなたに未練があるみたい。
でも、あの時みたいに好きって言えないよ。
でも、私は、ずっとずっと、あなたが大好きだから。
これはここだけの、あなたにはナイショの話。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
これからもっといい作品が書けるように頑張っていきたいです!