ちょっとおかしい日常学園生活?! その2
キヨミの通う学校はなんと女人禁の男子♂高校だった
サバキはキヨミの後を付けてこの事実をしるのだが
そんなことは些細なこと キヨミには「美少年コンテスト」という
試練が待ち受けていたカズの推薦により、いやいや出るはめに
果たしてどうなる!
【屋上】
昼が過ぎる・・・5限と6限は忌まわしき美少年コンテスト。
ピンポーンパーン、校内放送だ
[美少年コンテスト出場者は至急体育館に集まって下さい]
「しゃーなしだ・・・いくか」
美少年コンテストのルールは単純明快だクラスメートで用意された衣装を着て
好きなアピールを実行してOK制限時間は6分と長めだ、私は歌を歌う予定だ
「なぁに浮かない顔してんのさぁ」
サバキが屋上の貯水タンクの上から聞いてきた
「お前には関係ない、家に大人しく帰るかもしくは見つからないようにしてろ」
「ヘイヘイ」
【体育館:更衣室】
しまった!!私は人生最大のミスを犯した、私は女子だというのに男子高校の
更衣室の中にいたのだ・・・ここで着替えれば明らかに女子であることがバレてしまう。
「お前の衣装すげーな!」
「お前もシンプルでいいなぁ!」
男子たちの衣装の見せ合いか始まった。巻き込まれたらヤバイ!
「まだ着替えてないのか!?早くしろよ」
一人の男子が私に言う
「あ、ああちょっともう少し後でな、いまちょっと腹痛い」
「お大事に」
なんとかごまかす。更衣室から私以外が体育館舞台袖へ移動したのを確認し更衣をすることに。
「こっ!!これは!!」
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サバキが体育館の窓の外から中を覗いていた
「おお!始まる!」
体育館は歓声に包まれる、男子高校なのに男子みて喜んでるとかマジで
本格的♂にヤバいんじゃないか?
「司会はこの私!!カズがお勤めします!それでは早速いってみよう!!」
「エントリーNO.1![スガヤ]どうぞ!」
舞台袖から一人の男子、3年で今回の優勝候補だ
「おおっと!これは軍服だ!得点たかいぞぉ!!・・・得点はおおっといきなり高得点!!252点!!みんな慌てないでくれよ!!これからアピールタイムだ!」
再び歓声が巻きあがる、舞台の男子は手にもっていた花束をばらまいた
「得点は・・・290!!」
こんな感じで順番が回されていき、とうとう私の出番
やるからには一位TOPを取りたいね!
「さあ~最後の出場者、今世紀きってのルーキー!!キヨミ君だ!どうぞ!」
舞台にあがる
「こ、これはなんと!!女性用のドレス!!大胆すぎる、このままアピールいってみよう!!」
私はギターを取り出しそして・・・歌う【コバルトブルー】
どぅもブラックです。字数たりないと萎えるねwwww
この展開付いてこれてますよね皆さん!!ww新キャラプロフィールいってみよう!!
名前:カズ
性別:男
能力:なぁし!!
備考:かなりのお調子者、キヨミのことをヨミと呼んだ最初の一人
美少年コンテストでは司会をつめている、周りからの信頼は厚い。