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神統のレガシア 〜異端の孫は混沌を継ぐ〜  作者: Ren.S
序章 神子の継承戦記

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第0話『原初の響き』

世界がまだ若く、星々が言葉を持たぬ時代。


原初神(げんしょしん)たちは大地を形づくり、海に流れを与え、空に光を散らした。


その息吹から生まれたのが、

第二世代――先代神子(せんだいしんし)たちである。


彼らは幼くして強大だった。


一振りで山脈を裂き


一声で嵐を呼び


一歩ごとに世界が息を呑む


けれど、その日々は争いではなかった。

互いを高め合い、力を競い、神としてどう在るべきかを探る“学び”だった。


世界は平穏で、彼らは未来に疑いなく歩いていた。


……ただ、一つだけ。


原初神たちは気付いていた。


夜空の奥、星々の隙間に時折走る“黒いひずみ”に。


それが何であるか、誰も知らない。

けれどそのひずみが近づいていることだけは、世界の根が震えて教えていた。


まだ誰も知らない。

この小さなひずみが、後に“侵略”と名付けられる災厄の影であることを。


そしてこの時代から始まる物語が、のちに世界の運命を大きく揺るがすことを。


これは、まだ何も知らぬ先代神子たちの物語の始まりである。


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