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距離感の神学

神義論的転回

作者:

なってみる?…私たちも、おとなに。

秘密子は今日も、ゴロゴロしながら考えます。


ブルバキが、ブルーバージンキッスの略だと

仮定したら。ブルーバックスは、どうなるの?


ブルーバージン…!?これ以上はいけません!

私のくちからは、とてもいえないのですわー!イヤーン



ことほどさように、物事は距離感が大切だわ。

今後の姿勢をここで再確認するのが吉ですわ。


まずこの世はキリストを中心にまわっている。

これが私の揺るがぬ世界観ですわ。自明の理。


誰でも西暦を採用するくらいモチのロンだわ。

その上で他者との適切な距離を測りますのよ。



そうはいっても、別に必ずしも地上の教会に

通って行事とかに参加するべきとかではなく。


まず福音書を通してキリストのことを知って。

その上で彼についていきたいと思うかどうか。


つまりキリストのファンでありたいかどうか。

そういう感性があるかどうかが分岐点ですわ。



これなら少なくとも物理的なハードルは低い。

はず。心理的には人それぞれでしょうけれど。


例えばキルケゴールはともかくとして。私が

ニーチェにあんまり興味ないのはこういう点。


影響力ということでいっても、彼は薬よりも

もっぱら毒になっているような印象ですわね。



まあ適切な距離で適当に対処できているなら、

なんでもお薬にできるとはいえそうですけど。


だから私は他にも例えばマルクスはあんまり。

共感しないんですよね。敵とかっていうより。


私の感覚だとマルクス教徒って感じなのよね。

だから攻撃したいとかって気持ちはないけど。



むしろ立場の違いが鮮明で、おもしろく思う

ことも多いんですけど。同じ道は歩いてない。


いまなんとなく思い浮かぶことはこれくらい。

続きはまた別の機会にゆっくり考えましょう。


大事なのは、距離感。聖女危うきに近よらず!


秘密子はドヤ顔をしながらお話を締めました。

イメージソング。

Bad Religion「Generator」。

https://youtu.be/89XuWO9ZSD4?si=oKuPFf_t_810ZBWn


前回のお話。

「二転三転四転」。

https://ncode.syosetu.com/n0481kh/


次回のお話。

「秘密の結婚」。

https://ncode.syosetu.com/n2285kh/

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