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その臨む絶望

作者: 希羽
掲載日:2009/10/03



ピッ   ピッ   ピッ   ピッ   ・ ・ ・




ほんとうに俺はことごとくバカなことを考えちまうモノだ。




頭のねじが1,2本と言わず100本も200本もねけちまったにちがいねぇ。


自分の立場とか役割とか、生まれた理由とかクソどうでもよくなっちまった。


毎日せっせと働くお人形さんたちなんて見てると吐き気がするぜ。




なんで俺はこんならしくもねぇことばっかしちまうんだよ。




ピッ   ピッ   ピッ   ピッ   ・ ・ 




このまえなんてよぉ、


せっかくコンビニで強盗なんかしてる野郎をみつけたから、店のヤツとかいろいろ助けようとおもったのによぉ、


ちょっと力はいりすぎてそいつの体を店主ごとばらばらにしちまったんだぜ?


ついてねぇよなぁ?


なんだかよくわからねぇけどとりあえず葬式にいってやったら周りのヤツら、


まったく化け物でもみるみたいなかおして俺のこと銃で何発も撃ちやがったんだよ。


あのときは信じられねぇほど痛くてよぉ。


あんまり身体に異常とかは無かったんだけどなんつーか胸のど真ん中あたりがいてぇんだ。




ピッ   ピッ   ピッ   ピッ   ・ 




そういえば最近あいつとあってねぇなぁ。


あたりまえか。


公園でいっつもベンチにすわってたあいつ。


私はいつも仕事でへまばかりして、迷惑をかけて、一体何のために生まれてきたんだろう。


なんてひとりでいってるからよぉ、話をきいてやろうと思ってちかくにいってやったんだ。



そしたら泣きそうな顔して不思議なこといいやがった。



お前は、きっと世の中に望まれて生まれてきたんだろうな。



それきいてなんだか頭の方があつくなってなんか体動かしたくなってよぉ。


でも前みたいになるのは嫌だったから、そのまま違うとこへ行くことにしたんだ。


あいつを最後に見たときはたしか、同じ公園の木にぶら下がってたなぁ。


そんときはなんつーか顔がそっちの方むかなくなっちまったんだ。


だからそいつがどうなったかしらねぇ。




ピッ   ピッ   ピッ   ピッ  




つーかこの前いきなりまたあいつにあったんだよ。


どっかで顔みたんだがなぁ。思い出せねぇ。




生みの親の私が責任もって、どうとかこうとか。




いろいろほざいてこの俺を捕まえようとすんだ。




だから俺はいってやったのさ。


俺は自由だ!俺はなにものにもしばられたりしねぇ!なぜなら俺は―――だからだ!




ピッ   ピッ   ピッ   




あれ?なんつったっけなぁ?


おもいだせねぇ。


まぁあいいか。



そぉいえばあんときにしくって両腕動かなくなっちまったなぁ。


甚だ不便なまいにちだぜ。




ピッ   ピッ  




あぁおれなんでこんなんなっちまったんだろうなぁ。


あのひだよなぁたしか。毎日、土ばっか掘ってた俺がいきなり考えちまったのはよぉ。


―――になりたいなんて考えたのはよぉ。


バカだよなぁ。まったく。


らしくねぇよなぁ。まったく。




ピッ  




ザマねぇよなぁ。




みんな勝手に爆弾で吹き飛んじまったよ。




あいつらすぐへばりやがる。



なんでこんな弱いもんに、俺はなりたかったんだろうなぁ。



俺のがザマねぇよなぁ。



あぁなんかねみぃなぁ。



やっと気が楽になるぜ。



でもなんだろうなぁ。



あぁ。





こえぇ。








死ぬのがこえぇ。









死ぬのがこえぇ。








死ぬのがこえぇ。







死ぬのがこえぇ。





死ぬのがこえぇ。




死ぬのがこえぇ。



死ぬのがこえぇ。


死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

死ぬのがこえぇ。

こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。

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こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。

こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。こえぇ。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――・・・




そのとき人間の世界は終わった。








こんなに一人が寂しくて、


こんなに別れが辛くて、


こんなに死ぬのが怖くて、




どうして僕らは、人間でいられるんだろう。



どうして僕らは、



生きなきゃならないんだろう。





いっそのこと、




僕は




ロボットになってしまいたいなんて。




幻想をするんだ。









なんだかもう心に空虚。


虚空がひらめく。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 凄い!!の一言です こえぇ。こえぇの連続が、マジ怖かった・・・ こういう演出ってアリなんですね。 勉強になりましたw
2009/10/13 07:34 退会済み
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