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０話 人生の終わりが人生の転機に！？
転生するといっても現実とかけ離れた世界ではありません。
私は中嶋ゆい。
中学生になり、知り合いのお姉さんの薦めで禁断の果実を口にした私は、
腐女子として、人生を思う存分楽しんでいた。
…はずだった。
推しが病み落ちするまでは。
その後の記憶はショックを受けすぎてほとんど消えている。
覚えていたのはすすり泣く母と父の横顔…
うそです。ただのショック死です。かっこつけました。
そして、目覚めたとき私はＢＬクラスの佐藤詩歌になっていた！
転生した、といっても字は読めるし不便なことは特にない。
強いていうなら男子校なため、(元)女子としては戸惑うことが多いだけで
このクラスに来てから私(僕)は、転生前とは比べ物にならないほど
人生を謳歌していた！
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
引き続き、連載していこうと思っているのでよかったら覗いてみてください！
