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ぼくの理由

作者: タマネギ

イメージの世界にある場面は、

プラトンの言うイデア界に

通じるものか。


いや、そんな厳密な形に

ぼくは、拘ってはいない。

もっと、おおざっぱな世界でいい。


輪郭はぼやけているし、

色だって、曖昧で、

それ自体が、はっきりと

意味を主張したりはしない。


それだけに、うん、これだと、

言い切れることは有り得ず、

ぼくは、ぼくの中を、ずっと

さ迷うことになるだろう。


それが、ぼくがここにいる理由で、

それが、ぼくの可能性になっている。

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