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空白行

 ライトノベルは空白が多いです。書籍を見るとすかすかな感じがします。

 そして、なろうのネット小説は、それよりさらに空白が多くて。

 スマホで読むときは、その方が見やすいらしいとは聞きますが、あいにくスマホユーザーではないので、その良さの恩恵はあまり受けていないです。

 数行の空欄ならいいのですが、たまーに、ものすごい空白がある作品があります。

 それって、本当に必要なのでしょうか、とオバハンは思ってしまいます。

 空白がいっぱいあって、オチというようなスタイルは、一作品に一度くらいで充分な気がするのですが、毎回されるかたというのは、挿絵でも入れる予定があるのかしら? と思ったり。


 読みやすい文章の欄でも触れましたが、私はものすごく改行の多い人間です。

 ゆえに、逆にネット小説だからと書き方を変えていません。空欄も、原稿用紙スタイルと大差ないかたちで、「」のあとに空欄なるネット小説ルールは採用しておりません。

 がんこです。年を取ったら、昔からのスタイルはなかなか変えられんものです(笑)


 とはいうものの。

 古い早川文庫を見ましたら、細かい活字がびっしりで、若い頃は平気でしたが、メチャ目が疲れました。今の文庫は一ページが、せいぜい650字ですが、当時は、一ページ 840字はあります。

 同じ大きさの紙におよそ200字の違い! これは大きい。

 文字の大きさだけでなく、行間の幅というのもある程度空いていないと、本当に読みにくいです。

 昔の本の方は、ページ数を抑えて、価格をおさえるという意味があったのでしょうが、読者の財布に優しくても、目には全然優しくないですね。

 古いSF、新しい版に買い替えたくなりました。


 ただし。

 いくら空白があったほうが目に優しいとはいえ。

 空白もむやみに空けられると、なんだかなあと思ってしまう私でありました。 

 

 

 

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