閑話 締め切りというもの<昭和の日企画>
今回は完全に余談と宣伝。活動報告に書けといわれそうですが……ごめんなさい。
夏休みの宿題は、いつも三分の二を最初の一週間で。のこりの三分の一を終わりの数日で慌てるという人間でございました。
ご利用は計画的に……が、全くできない私であります。
今回、はじめて、なろうの片隅で、昭和の日企画という企画を主催という形でさせていただいたのですが……『締切』の力のすごさが身にしみました。
ヒシヒシと『やらなければ』というおそい来る義務感と使命感(笑)
宿題や仕事と違って、出来ないからと言って実際には誰も困りはしないのですが、公募をやめてから久しく感じていなかった焦燥感に、不思議なアドレナリンが出ました。
いや、しかし、あれです。同人誌時代でも締切ギリギリの常習犯だった私。
自分が企画立てといて、間に合わないではカッコ悪すぎる(笑)
しかもです。
賛同していただいた書き手の皆さま、実力者ばかりで、私が旗振りでいいんですかー? みたいな。
他の企画立案する書き手さんみたいに、崇高な志何ぞ欠片も持ち合わせてない趣味人でありますし。
それはともかく。
なろうでは『○曜日○時』という自分締切で投稿をしている方はかなり多く、読み手としては安心感があります。
もっとも、私が実行しているのはこのエッセイだけで、小説は出たとこ勝負の気まぐれ更新。
今回、ひさびさに書き溜めをしたのですが。書き溜めは……しんどい。気が付くと改稿はじめちゃうので、全然進まないのですよ。いつも以上に、改稿したい病と戦いながらの執筆でした。
しかし、その焦燥感の中、妙に計画的にアクティブに執筆していたように思います。締め切りというのは、執筆に『活力』を与えるのかもしれません。
企画にご参加いただいた方、お読みいただいた方、本当にありがとうございました。
次回やるとしたら……海の日かなーなんて思ったり(予定は未定)
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