表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
72/100

なんだかんだで、一番美味いのは。

とあるテーマパークの肉フェスタに行ってまいりました。

 豚、牛、鶏に加えて、カンガルー、ヤギ、ダチョウ、ワニ、ラクダ、ラム、バッファローの肉を少しずつ食べてまいりました。(食べなかったけど、あと、カエル、エスカルゴ、カジキもあった)

 もちろん、味付けは、世界各国風ではあっても、結論的には日本人の口に合うようになっていましたので、どれも美味しくいただけました。

 ただ、結論的に言えば、日本の鶏の唐揚げが一番美味かった! ←個人の感想デス。

 まあ、それはさておき。

 豚や牛、鶏というのは、人類が長く家畜として飼っている飼育動物。

 やっぱり美味いのです。食べ慣れているということもありますが、肉質などもヒト好みになっております。

 そして、それゆえに、飼育されているのであります。


 飼育動物というのは、『食べて旨い』『人に慣れる』『役に立つ』などという条件のどの項目にあてはまるかで、その役割が変わってくるわけです。

 食べて旨いものでも『役に立つ』のであれば、すぐ肉にはされません。

 かつて牛は大事な労働力でありましたし、牝牛は『乳』を提供します。

 雌鶏は、『卵』を。馬は、『機動力』を。ヒツジは、『羊毛』。

 そこへいくと、豚は……ある意味、肉に特化していますね。哀れなり。


 昨今は、ダンジョン飯系のファンタジーなどあります。

 しかし、思うに、『本当に美味いモンスター』というのがいたら、人類というのは、きっと、あっという間に絶滅に追い込むほど、食欲に正直なイキモノであります。

 辺鄙な洞窟に生息しているなら、道を切り開こうとするし、ハンティングが難しければ、高額の報酬をめあてに『それ専門』のハンターが生まれるに違いありません。

 もっとも。

 現実には、動物系に限らず、植物系でもそうですが、『手に入りにくい』というものは『高価』になりますが、だからといって、『旨い』とは限らないのですけれど。


単純に、食べ慣れたものが一番いいという、それだけのネタ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ