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政治経済は苦手です

私は、基本、RPGが大好きですが、いわゆるシミュレーション系のゲームも好きです。

ただし下手くそ。

『信長の野望』とかでも、全国統一する前に、滅びたりします。

 でも、好き。

 どちらかといえば『シムシティ』とか『ザ・コンビニ』みたいなゲームの方が向いているみたいですが。


 もともと、いわゆる政治経済にものすごく弱い私です。ニュースなんぞも一応社会人なので、人並みには見ますし、『ほほう』と思いながら新聞なんぞも読みますが。

 頭がとっても残念な私には、半分も理解できないのであります。

 この前、国会中継を見ていた時は、論議している内容より、話術のテクニックの方が気になって聞いていて、論戦とはこうするのか、と、違う方角で感心しました。共感と肯定→問題や矛盾点の指摘→叩きのめす これは、相手へのダメージ大です。いつか使いたいと思いました(そーゆーお話ではないですね)


 そんな私でも、ファンタジー、特に異世界ものを書こうとすると、どんなにイージーな作品でも政治経済はある程度まで考えないといけません。ざっくりにしろ、政治形態や、主人公たちは社会でどのていどの経済力があるのか、など。

 なろうの財政チートものはもちろんですが、異世界でドラゴン倒すぜ! 的な話だって、政治経済のバックボーンなどは決まっていた方が良いのです。ただ、決めたからと言って、全部、小説に書く必要は全くないと思いますけれども。


 ここからは、政治経済が得意なかたは、「あーあ」と残念な私を見守る気持ちでお読みくださるとありがたいです。あくまでも「政治経済って、美味しいの?」レベルむけです(私だけか?)


 簡単に、政治経済の概略を知ろうと思ったら、シミュレーション系は意外と役に立ちます。

 例えば、税収を高くすると、一揆が起こります。国民は増税が嫌いです。でも、支配者は税金収入が大好きなのです。

 また、誰でもいい気もしますが、家臣の能力を上手く使わないと、裏切られたり、戦争に負けます。

 教育、消防、警察、水道、電気だの、とにかくゲームの国民はあれしろ、これしろとうるさいのであります。つまりですね、国を経営するというのは、あらゆる分野で陳情とむきあわないといけないのであります。

 民主国家に比べ、専制国家は国民の意見を無視してもいいのですが、その分、圧力をかけることを忘れていると、あっというまに反乱がおき、滅びます。

 町や国を経営するというのは、非常に面倒なことであるということを、ゲームだと簡単に学べるわけでありますね。


 ただ、まあ、ゲームの政治経済なんて、ある程度、癖をつかめば、なんとかなることが多いですので、もし本気で小説でそれに取り組もうと思うなら、きちんとお勉強しないといけないですけれどね。

 今回は、知らないよりは、マシなお話、ということで。


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