自信があるのはどこでしょう?
いつもありがとうございます。
号外投稿です。
日本人は割と『ここが苦手』は平気で口にするけど、『ここは得意』というのは、あまり口にしません。
夫や子供の悪口は言えても、褒め言葉を人前で言うと、『自慢している』と非難されたりします。
本当は、マイナスなことを口にするより、すこしでもプラスなものを見つめて、ポジティブに生きていく方が、人生楽だし、なにより、小さく幸せになれるとは思うのですが。
で。例えば、なろうでも『情景描写苦手』『感情表現苦手』などと書く方は多いケド、その逆を主張される方というのは、少ないですね。
まあ、私も苦手意識が先行するタイプでして、『タイトル、あらすじ苦手』『背景描写は苦手』『アクションはムズイ』とか言っちゃうタイプですけど。
で。
ふと思ったわけです。
「自分、小説書きとして、どのへんに自信があるのだろう?」
正直、自分の作品、それほど独創性は高くないです。書籍化される作家様の作品と比べて、『ハッ』とするような光るところが何もない。(うわっ、ナチュラルにネガティブ思想だ)
あえていうなら。
『王道熟知』『会話』『文が軽い』
うーむ。
まあ。TRPGをやっていたので、わかりやすいストーリー運びと、会話文のつくりかたは、基準点に達しているほうではないかなあと自負しております。
ただ、ライトノベル対象年齢から、年を取りすぎたせいか(苦笑)、文章は軽いけどややアダルトっぽい。
R15入れとかないと不安になるので、誰でもウエルカムって感じではあまりないかも。
別に、ラブシーンとかじゃないのに、ねーちゃんが全裸になったりするって、これはもう、男性作家小説の読みすぎかもしれないと思ったりします(笑)まあ、それは、私の特徴であって、自信という分野ではありませんね。
それから、ミーハーで浅学ではあるけど、割とオールラウンダーなところ、かな?
というわけで。たまには、自分くらい自分を褒めてみましょうという、そういうお話でした。
自信あると書いて、スゲー勘違いだったら、恥ずかしいなあと、ちょっと思いました。
コイツ勘違いしている! と思われた方は、指摘せずに、ぬるい笑顔で笑ってやってください。