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SFも書いてみたいんだけどね……

いつもありがとうございます。

 先日、ブラックホールの最新学説についてのテレビ番組を見ました。

「ブラックホールは、なんでも吸い込むわけではない」

「ブラックホールが発光する(正確にはブラックホール自身ではないが)」

 衝撃であります。

 ブラックホールは光まで吸い込むって聞いていたんですけどっ!

 

 まあ、そのことはともかく。(興味ある人は、ご自身で最新の天文学にあたって下さい。間違えていたら困るので、これ以上は触れません)


 私のように齢を重ねた人間が昔に勉強したことは、結構、学説が覆っていたりすることが多々あるわけで、そうなると、もともとそれほど詳しくない人間は、SFなんて書けないなあなんて思ったりするわけです。

 例えば。今、古生物の世界で、子供に人気の『アノマロカリス』。あんな不思議な形の生物、子供のころに見ていたら絶対に虜になったはずなのに、全く記憶がありません。

 今の子供の恐竜の本は華やかな色に彩られ、羽毛が生えていますが、私の子供の頃なんて、灰色か緑。だって、恐竜は爬虫類です! って感じでございました。

 天文学にしたって、冥王星は惑星だったし(虚しくなってきた……)

 木星の衛星の数も20いっていなかったと思うけど、今じゃ、67個もあるそうな。


 私の敬愛する野田昌弘先生の名書『スペースオペラの書き方』を愛読してきた私は、活劇を主としたスペオペであれど、ひとつくらいは『ウム』とうなる科学ネタを入れて、スペオペといえども、サイエンスフィクションを名乗ろう、という気持ちが強いのです。ゆえに、私と致しましては、やっぱりSFは高嶺の花なのでございます。


 そういえば、BSで、ひさびさにファーストガンダムを見まして、日本人がコロニーの概念をわりとよく知っているのは、やっぱりガンダムゆえだよなあと思いました。

 そう言う意味では、ガンダムはSF。少なくとも宇宙空間で窓を開ける!(これは子供の頃でも驚愕した) 某鉄道とは違うなあ、なんて思ったり。


でも、スターウルフみたいな作品、書いてみたいなあ……なんて思うのでした。

(ウケないかもしれないけど)


こんな愚痴を書いている暇に、科学雑誌の一つも読めと言われそう……

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