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第一章人物紹介4《龍(ドラゴン)・竜(リュウ)・神様》

《人物紹介・ドラゴンリュウ・神様》


以下の対象は年齢が分からない為、省略。


アポカリプス 男性


【終末の大龍】の二つ名を持つ、悠達の住む世界へ侵攻してきた龍の首魁。圧倒的な戦闘力を誇り、この世界で唯一悠と同等以上の戦闘力を持っていた。どこからやって来たのか不明だったが、後にレイラの話から、こことは違う世界からやって来た事を知らされる。その際、どうやって世界防護の壁を抜けたのかは不明。


龍達は人間と対話を持とうとしないので、その目的も不明。レイラ達もその意図する所は知らなかった。


性格は思慮深く、狡猾。幾度も人類を絶望の淵へと追いやったが、悉く竜騎士と竜器使いに阻止され続け、最終的には正面衝突する。


その焦りを雪人が突き、仗による殲滅攻撃でかなりの龍が殺された事も龍の敗因の一つかもしれない。


最終決戦にて悠に完全消滅させられる。その時悠がどのような攻撃を行ったかは、悠とレイラしか知らないが、ウィナスの予測では『物質体マテリアル』、『精神体メンタル』、『星幽体アストラル』への同時攻撃ではないかと思われる。




レイラ 女性


この世界で最初に人間とコンタクトを持った竜のリーダー。アポカリプスには及ばないが、巨大な戦闘力を持つ。


悠と修が今正に殺されんとしている時に、その命を助けた事が悠との最初の出会いとなる。


悠と波長が合い、初対面時に精神の交感を経て以後、悠と行動を共にする。


竜は竜器使い、竜騎士となると自分の肉体を失うので、自力で元に戻る事はもう出来ない。唯一、悠のみ『顕現マニフェステイション』によってレイラを受肉させる事が出来るが、滅多に行わない。


性格的にはお淑やかで優しい。怒ると怖い。


幾多の戦いの中で更に戦闘力に磨きを掛け、名実共に竜のリーダーに恥じない存在になる。


異世界でもレイラは悠の良きパートナーである。




ガドラス 男性


レイラに惚れていて、特に深く考えずに竜の一派に組して悠達の世界にやってきた。


何かにつけて悠に突っかかるが、そのせいで余計にレイラが冷たいのだと気付くのはいつになるのだろうか・・・。恋愛観が小学生レベル。


自信家だが戦闘力はそんなに高く無く、探知、探索系を得意とする。転移の兆候を感じ取る事が出来るのは、竜ではまだガドラスだけである。


真とは性格的に合わなそうに見えるが、小心な真と実は細かい事に気付くガドラスは気が合う。二人揃って空気は読めないが。


いつか真に『顕現マニフェステイション』を覚えさせて、レイラと子作りをしたい。多分言ったら消滅させられるので、さすがのガドラスも言わないけど。




プロテスタンス 男性


レイラの補佐的な立場に居る竜。お爺ちゃん口調。でもレイラより年下らしい。


好奇心旺盛で口が良く回り、四文字熟語やことわざが好き。


匠の相棒として様々な状況の分析を行う。


戦闘力はそこそこで、どちらかと言えば防御に秀でている。


悠から異世界の情報を聞く事を楽しみにしていて、連絡を今か今かと待ちわびる日々を送っている。


ガドラスが言った事に突っ込むのが趣味。反応が子供っぽくて面白いらしい。




サーバイン 男性


古風な言葉遣いをする、侍や騎士の様な心を持った竜。レイラの心意気に感応し、竜の一派となる。


恐らく最も相棒と気が合うのか疑われる竜でもある。


生真面目で紳士、常識的だが、日々価値観をパートナーの朱理に破壊され、最近では「見て見ぬフリ」を覚えた。


戦闘力は低めだが、非常に防御的で他者への回復もこなせる。粘り強さが身上。


新しく話せるようになったウィナスが最近ちょっと気になる。誰にも言わないが。朱理にはバレているのも予定調和。




ミドガルド 男性


レイラとほぼ同等の力を持っていた竜。少数派の竜に組した方が面白い戦いになると思って竜の一派になる。


非常に好戦的かつ凶暴。龍と紙一重。


仗の破滅的な性格を好ましく思い、誰とも契約しなかったその身を任せた。


大戦末期、雪人発案による作戦で一撃離脱するはずが、その場に留まりより多くの龍を屠る事を選択した結果、低位活動モードに落ち、パートナーの仗も重体になる。


現在は深いダメージの為意識を凍結中。




ウィナス 女性


疑問口調のオンナノコ。最近まで竜器であったが、悠との最後の練兵の際に覚醒。


戦闘力はかなり高いが、まだパートナーの亜梨紗にはその力を発揮する事が出来ない。


パートナーの亜梨紗とは女性同士という事もあって気が合う様で、同じく友人の燕、蓮と共に親友宣言をして今に至る。


性格的には理知的。しかし遊び心も忘れない。


悠が帰ってくるまでに、なんとか亜梨紗を一人前にしたいと思っている。


レイラとは旧知の仲で、同じ女性として尊敬している。


新しく出来た人間の友達との時間も大切にしたいと思っているが、訓練の時は厳しくしないといけないので、そこが最近の悩み。




ナナ(バルキリー77) 女性


勇者を選別するのを使命とする、天界の10級神。


悠に異世界の救世を依頼した女神。彼女はこの件の担当者でありメッセンジャーであって、決定したのは彼女では無い。


性格は知性的で穏やかだが、時に苛烈。昔、仕えている上級神のオーディンが死角から狙撃された時、助ける為にオーディンに延髄蹴りをかましてぶっ飛ばした事がある。大変怒られた。


15、6に見えるが、当然そんな歳では無い。腰まである銀髪に美しい容貌。両の目は青く、中世の儀礼鎧の様な物を身に纏っている。


今後も何かと悠をサポートして行くが、戦闘には禁忌に触れる為参加しない。




ナナナ(バルキリー77-7) 女性


現世との連絡用にナナによって生み出された化身(従属神)。まだ生み出されて間もないが、複製人格を転写されている為、行動に支障は無い。


性格は現在成長中。ナナより口調が幼い。


容姿がナナを少し幼くした様な感じの為、高天原では珍しく、よく一緒にいる志津香や朱理と共に徐々にアイドル的な立ち位置を手に入れつつある。


周囲の人間達の楽しさや善良さを気に入り、なるべく長くここに居たいなと思い始めている。


志津香のおにぎりが若干トラウマ。


たまに志津香が部屋で一人になる理由がよく分からない。今度本人か朱理に聞いてみようと思っている。

これで抜けている人は居ないと思います。


次こそは用語解説です。

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