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神様になる前にもう一つ世界を救って下さい  作者: Gyanbitt
第四章 新天地探索編
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第四章人物紹介 《名前登場順1》

毎度、人物紹介です。


《人物紹介・名前登場順1》


シロン 男性:25歳


フェルゼン警備兵隊隊長にして防衛責任者。年は若いが文武に優れた俊才であり、周囲からの人望も厚い好人物。


貴族では無いが、優秀な成績を収めている事を知ったローランが自ら登用した努力家でもある。


性格は体育会系。見出してくれたローランを心の底から敬愛しており、時折尊敬の念が暴走して周囲とローランを閉口させるのが玉にキズ。


容姿は上の中。警備の職責からくすんだ金髪を短く切っている。瞳は碧眼。


身長182センチで筋肉質な体をしている。


ローランを救ってくれたユウとベロウもまた尊敬しており、出来るなら「様」を付けて呼びたい、どこまでも体育会系な人。




警備兵達 全員男性:年齢様々


フェルゼンの街を守る兵士達。その錬度はミーノスの警備兵よりも高い。


熱血隊長を仕方ないなあと思いながらも支える、縁の下の力持ち。




マリアン 女性:29歳


フェルゼン冒険者ギルドのギルド長補佐。その事務処理能力には定評があり、コロッサスよりギルドを留守にしがちなアイオーンを良く支えている。


実直な性格で何でもソツ無くこなせるが、アイオーンが絡むと熱くなり視野狭窄を起こしたりする。


容姿は上の下で栗色のふんわりした髪を首の後ろで緩く括っている。目の色は明るい茶色で、若干下がっている目元が穏やかそうな印象を人に与えている。


身長165センチで、そこそこメリハリのある体つき。


事ある毎にアイオーンから引き離すユウの事があまり好きでは無い。が、口に出すとアイオーンに怒られるので言わない。




フェルゼンの冒険者達 性別様々:年齢様々


フェルゼン冒険者ギルドに所属する冒険者達。


実力はミーノスの冒険者達と大差は無いが、カルマはミーノスの冒険者達より高い。


恐らくローランの影響であろうと思われる。




アイオーン 男性:34歳


フェルゼン冒険者ギルドのギルド長。コロッサスの元パーティーメンバーで、『氷眼ひょうがん』アイオーンの異名を持つ。


ギルド長になった現在でも鍛錬を欠かす事は無く、常に強さを追い求める純粋戦闘者ピュアファイター。戦闘狂ともいうが。


性格は冷静と激情の二面性を持つ。大体の事は冷静に対処出来るが、事戦闘の話となると異常な情熱を宿す。


容姿は上の下でサロメと同じく金髪を7:3で分けている。顔の作りもよく似ており、サロメを見た者ならまず兄妹であると気付くレベルである。


身長178センチ。魔物モンスターと戦う為にリーチを補うべくスピアを得物として振るう。一撃の重さより鋭さと信条としており、火力不足は魔道具で補っていた。が、悠に指摘されて今はカロンの槍を主に扱っている。


現在は悠との再戦を熱望しているが、その前にコロッサスに勝つ為にギルド業をマリアンに代行させつつ修業の毎日を送っている。


強くなる目的はある魔族への復讐の為らしいが、詳しい事はまだ不明。




アラン 男性:61歳


フェルゼニアス公爵家執事長。ローランに絶対の忠誠を誓う老執事。


普段は好々爺とした面や折り目正しい執事としての顔しか見せないが、実は隠れた実力者であり、先代フェルゼニアス公爵時代にはかなり血生臭い事にも手を染めた。が、今はただの執事である事を自らに課している。


性格は慎重かつ忠実。ローランの命あらば冷酷にも残酷にもなれるが、ローランはアランの手をこれ以上汚させたいとは思っておらず、稀に送られてくる刺客の撃退以外では穏やかに暮らしている。


容姿は上の下。銀の髪をオールバックにしており、青灰色の目は細く鋭い。顎髭を上品に切り揃えていて、正にロマンスグレーといった風貌を持つ。


身長183センチ。一見老いて細身に見える体は必要量の筋肉をしっかりと残している。


ローランが初めて家に連れて来た友人である悠とバローを好ましく思っており、それは出産を手助けされた事で確かな物となった。


アルトを溺愛しており、段々愛情表現を恥ずかしがる様になって来たのを寂しく感じている。爺ショック。




ミレニア・フェルゼニアス 女性:27歳


フェルゼニアス公爵夫人にしてローランの妻であり、アルトの母。妊娠中であったが、第四章にて出産。三児の母となった。


ローランとは幼馴染であり、貴族にしては珍しく恋愛結婚であった。この結婚に関してはかなり紆余曲折があったのだが、後の機会に割愛。


性格は穏やかで芯が強い。家格の釣り合わない相手として貴族社会ではあまり味方が居らず寂しい思いや辛い思いもして来たが、それにめげずに家を支えて来た。


容姿は特上。長い金髪を緩く巻いており、少女の愛くるしさと成熟した女性の美しさという両面を持ち合わせる。ローランと並び立つ姿はまるで生きた芸術作品であるかの様に神々しいと陰では評判である。


身長162センチ。スタイルも特上と言ってよく、ローランが娶らなければ数々の貴族が流血も辞さない争奪戦を展開したであろうと言われている。


現在、悠に出産祝いとして贈られたレイラ(指輪)を大層気に入り、また友人として気の置けない会話を楽しんでいる。




レイラ(指輪) 女性:0歳


悠とレイラが『顕現マニフェステイション』によって作り出したレイラの『分体アヴァター』。レイラの力の5%程度が込められており、簡単な防壁や治癒ならば行う事が出来る。


人格はレイラを元にしているが、既に独立した存在であり、レイラと同期はしていない。




ユーリ・フェルゼニアス 男性:0歳


フェルゼニアス公爵家次男。後述のレイリアとは双子の姉弟。


突然産気付いたミレニアから悠が取り上げた子で、活発なレイリアとは対照的にあまり泣かない、大人しい男の子。


ユーリの名前はローランが悠から拝借して名付けた物である。




レイリア・フェルゼニアス 女性:0歳


フェルゼニアス公爵家長女。前述のユーリとは双子の姉弟。


突然産気付いたミレニアから悠が取り上げた子で、大人しいユーリとは対照的に大声で泣く、元気な女の子。


レイリアの名前はローランがレイラから拝借して名付けた物である。




ハモンド 男性:61歳


アザリア元町長。現在は責任放棄と依頼妨害の罪で牢獄ライフを満喫中。


ハゲで小太り、尊大な態度と、初見で相手に嫌われる特技を持つ。


息子のシモンがああなったのも、大体がハモンドのせいである。




クエイド 男性:44歳


アザリア駐留隊隊長にして、現アザリア町長代理。ベロウに見込まれてあれよあれよという間に町長代理に仕立て上げられていた薄幸の人。


故郷であるアザリアの町を愛しており、その勤勉な勤務振りから部下や住人からの信頼は厚い。


自分の出来る範囲で力を尽くそうとする実直な性格をしており、それをベロウから伝えられたローランによって正式に町長に任命される事になる事を彼はまだ知らない。




アザリアの冒険者達 性別様々:年齢様々


偶々採取などの任務で居合わせた冒険者達であって、この町の専属では無い。なし崩し的に巻き込まれたから防衛に参加していただけで、その士気は低い。

人物紹介は次で終わりです。相変わらずこの作業に時間を食ってしまい申し訳無いです;

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