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詩集

黒い花

作者: 末摘

貴方にとって私は

色のない黒い花ですか


貴方が綺麗だと見ているのは

私の隣の花ですか

それとも

もっと遠くの花ですか


たくさん咲く花の中で

私は黒い花ですか

貴方には

見えませんか


私には見えます

貴方が

遠くを飛んでいる姿


ずっと

ずっと

追いかけています


花びらで

茎で

葉で


それでも

貴方には私が

見えないんですよね


私は

黒い花ですか

背景に溶ける

ただの色ですか


向けられるその視線が

冷たいのか

それとも

温かいのか


もっと

近づいてくれないと

分かりません


貴方は綺麗な花と咲きますか

私は貴方と咲きたいです


貴方の目は

どこを向いているんでしょう

黒い花は

見過ごされるのでしょう


黒い花は__


黒い花は

それでも"花"と、呼ばれるのですか

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