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となりの魔物は口が悪い ―喋る魔物といじめられっこの、世界の隅の物語―

作者:イスコ
魔物なんて、みんな怖いもんだと思ってた。
……でも、あいつに出会って、それが少しだけ変わった。

言葉を話し、炎を操る小さな魔物・ゼロ。
いじめられっこの少年・カナトは、崖の下でその魔物と出会う。

口は悪いし態度はでかい。
でもどこか憎めなくて、寂しがり屋で――
何よりも、優しかった。

だが、魔物と人間の間には、見えない壁があった。
偏見、恐れ、誤解、そして“過去”。

ふたりは旅に出る。
友として、仲間として、そして世界に問いかけるために。

「魔物だからって、なんだよ」
「人間ってだけで、全部わかってるつもりかよ」

――これは、魔王にも英雄にもなれない、
ただの少年と魔物の、小さな共生の物語。
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