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四ノ話・二

この高松城は守るは易く、攻めるにたいそう難き城でございます。

さすがの秀吉公も攻めあぐねておられました。

が、家臣である軍師黒田官兵衛が進言されたことにより、水攻めをすることにいたしました。


おりしも、梅雨の時期でございます。近くを流るる足守川は、降りしきる雨により、水かさを大幅に増しておりました。

さっそく、秀吉さまはこの川を堰き止めて、城の周りに水を引き入れることにいたしました。

水は、城を囲む葦の原に流れ込みますと、あっという間に大きな池となりました。

川からの流れはとどまるところを知らず、遂には城郭の石垣の上にまで達したのでございます。


秀吉さまはといえば、高松城の天守から遠く離れた丘の上におりました。

満足げな笑みを浮かべ、水攻めを献策した軍師の黒田官兵衛とともに、高みの見物をしていたのでございます。


さて、そろそろ水攻めの仕上げにとりかかろうかと、二人が話をしていた時でありました。

家臣数名が二人に近づいてきたのでございます。 

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