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美し過ぎるトラックドライバーとヒッチハイカー【後編】

【29歳男性ヒッチハイカーのケース(後編)】


「はうっっ」

 彼女の体が一瞬びくっと震えた。温かな彼女の中で2本の指をこねくり回すといやらしい音と共に果汁が更にたっぷりと溢れだし始めた。果汁は始めはさらっとした透明なものだったが、こねくり回しているうちに、だんだんねっとりとして白濁したものに変わってきた。更に続けて指を激しく出し入れすると果汁はメレンゲの様に泡立ち始めた。指に付着したその濃厚な彼女の果汁を味わう。たまらなくいやらしい味と芳醇な香りが、私を満足させた。


 私は、たまらずベルトを外し、自分のジーンズとトランクスを下ろした。黒いバナナがテカテカと黒光りし、自分の出番を今か今かと夜空を見上げるようにスタンバイしていた。先っぽには粘液が零れ落ちそうで光っている。硬いバナナを彼女の股間の溝に這わせてみる。黒いバナナに白いメレンゲが纏わりつき、新たなスイーツが生まれたようだ。腰をゆっくり動かして擦るとヌチャヌチャと淫靡なサウンドがトラックの運転室内に響いた。

「挿入しなくても、これだけで気持ち良いよ。君はどうだい??」

「み、見ればわかるでしょ。こ、こんなになってるんだから…。あっ」

黒バナナの先っぽの返し部分が、彼女の突起部分に引っかかる度、彼女の体が反応した。突起物もだんだんと大きく膨らんできたようだ。

「こっちも気持ちよくしてあげないとな…」私は腰を彼女の尻に密着させながら、腕を伸ばし豊満な胸を下から持ち上げてあげるように揉みしだいた。

「はっ、あっ、イヤッ、はぁぁぁ・・・」悩ましい彼女の声。お互いに胸の突起物と股間の突起物がますます肥大化し、固さを増しているようだ。

 ヌチャヌチャムチャ・・・。


「なんだか、腰を動かしているうちに、するっとこのまま挿入しちゃいそうだ。あんたも入れて欲しくなってるんじゃないのか??」彼女がこちらを振り向いた。色白の顔は紅潮し、瞳が潤んでいる。彼女の妖艶さがさらに増してきたようだ。この美しい顔を快感で、歪ませてやりたいと思った。

「よし、今挿れてやるぞ・・・」私は、彼女のピンク色の花びらに黒光るバナナのつま先を当てがった。

「ちょ、ちょっと待って・・・」私は彼女の言葉を待たずに、いきり立った黒バナナを彼女にぶち込んだ。

 ぬぷぷぷぷぷぅぅぅ・・・。彼女のねっとりとした果汁を溢れさせながら、私の太く固くなったバナナが彼女の中を突き進む。ざらついた彼女の内壁が、私の敏感な部分を刺激した。

「い、いやぁぁぁ・・・ちょ、まっ待ってよぉぉぉ・・・あっ、あっはぁぁぁんん・・・」

 私はゆっくりとピストン運動を始めた。彼女は感じやすいらしく、突き刺すたびに、体をびくつかせ、淫靡な鳴き声を上げた。

「あっ、あっ、あっ、い、いっぐぅぅっぅ・・・」彼女が体を大きく反らせ痙攣した。数回のピストンですでに、イッてしまったようだ。

「いやらしいなぁ。可愛いなぁ。もっと何度もイカしてやるからなぁ」


 彼女が、自分から股間に収まっていた黒光りバナナを抜き、私に言った。

「ここ狭いから、続きは後ろでしましょう」彼女は私が答える前に、何かのレバーを引いた。リクライニングのレバーだ。背もたれが一気に倒れて私は仰向けになった。その瞬間、何かが私を縛り付け、後ろへと引っ張った。助手席のシートの後ろには、通常にはない通り抜け用の穴が開いており、一気にトラックのコンテナ部分へと移動させられた。物凄い勢いで引っ張られたため、私は下半身裸の状態で、コンテナの床部分に、全身を思いきり打ち付けられた。

「な、何なんだよこれ・・・」トラックのコンテナ部分は真っ暗だ。だが、微かにフローラル系の香りが漂っていた。その時私は気づいた、私の全身に、ねっとりとした液体が付着している。彼女のものではない液体だ。恐らくさっき私を荷台に運んだものに付着していたのだろう。私は暗闇の中で、ゆっくりと立ち上がった。光が全くない世界で、耳だけが過敏になっている状態で、微かに何かが聞こえた。私の目の前に【何か】がいて蠢いている。それが何かわからなくて、恐怖を感じた。さっきまでいきり立っていた私の黒バナナも、既にすっかりシボんでしまったようだ。


「さっき私が言った運が悪いって、貴方の事だから・・・」彼女が運転席から何か言っているみたいだが、もうどうでもいい。気づくと私の体は、ねっとりとした粘液が纏わりついた触手に雁字搦(がんじがら)めになっていたからだ。大声で騒いだとしても、コンテナの外まで声を響かせる事は出来ないだろうが、そもそも私の口いっぱいに触手が入り込んで、声を出すことが出来ない。その時、触手の主であろう【何か】が、しゃべった。

「他の仲間は、丸のみにするらしいが、俺は育ちが良いから、食べやすいようにちぎってから頂くんだ」こいつは一体何を言っているんだ。まさか、私を食べようというのか?ああ、警察に捕まった方がまだマシだった。こんな訳の分からない化け物に捕食されるのが私の最期か。でも、最後に最高の女を抱けて良かったのかも知れない・・・。




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