看護師主婦は、真夜中の病院でマゾ開発(後編)
【看護師主婦32歳のケース(後編)】
気が付けば、部屋は噎せ返るようなウッディーな香りが支配していた。
「イイねイイね~。ノってきたね~。貴方、・・・もしかして人妻??」
「は、はいぃぃ・・・」
「そう。名前は?」
「【あみ】です」
「そうか。じゃあ、あみさん。【旦那のより良い】って言ったら、望みを叶えてあげよう。ちなみに私の名前は【J】だ」
【J】が、私を言葉でイタぶる。それによって私は更に興奮した。自分にこんなMの気質があるなんて今まで知ることは無かった。
「お願いします、【J】様。貴方のは旦那の100倍気持ちイイです。早く早く、ここに下さいっっっ・・・」気が付くと自分の口から唾液が滴り落ちていた。
「・・・そうか。そこまで言うならお前の願いを叶えてやっても良い」
後ろに回された私の手は、さっき脱がされたユニフォームのパンツを掴んでいた。ポケットにはハサミが入っていたはずだ。ハサミで【J】に勝てるとは思えない。でも、これが何かの突破口になれば、山崎さんを助けられるかもしれない。その時、手に固い感触があった。ハサミだ。【J】に悟られなように、右手をゆっくりとポケットに入れ、掴んで引き抜いた。しかし、その瞬間、手首に絡みついた触手が後ろに回した手を真上に引っ張った。私は右手に掴んだハサミを高々と掲げていた。既に【J】に気付かれていたのだ。
「それで、何をしようと思ったのかな?」
「・・・・・・」
「良いよ。良いねェぇ。気に入ったよォぉ。その生への執念んゥぅ。・・・私を騙したなァ??」
「ご、ごめんなさい」
「貴方には、緊急で【儀式】が必要なようだ」すると、他のとは少し形状が違う触手が、私にゆっくりと近づいてきた。触手の先端が少し膨らんでいる。その触手は私の目の前まで近づき、少し停止した後、ゆっくりと下降し始めた。そして大きく開かれた私の股間へと近づいた。
「少し、じっとしているんだ。動いたら、友人の命はない」特殊な触手が私の秘部スレスレまで近づいた時、触手の先端から薄い黄金色をした柔らかそうな卵型の物体が出てきた。そしてプルプルと動きながら、なんと私の秘部から中へと侵入してきた。
ぬぷぬぷぬぷぬぷぅぅぅっ・・・。
「い、いやっ!何これっ!!」「怖がらなくて大丈夫だ。それは私のいわば【分身】だ。これから貴方の子宮内で暮らし始める。安心してくれ【分身】はあなたを傷つけること無い。それどころか、貴方を守るボディーガードの役目も果たす。そして今、この【儀式】を受け、私【J】のパートナーになった」
「あっ、あっいやぁぁ【分身】が、出たり入ってたりしてるんですがぁぁぁ・・・」
「それは【分身】が、貴方を弄んでいるようだ。お茶目だろう??」
「き、気持ち良いぃぃんですケドぉ・・・。イ、イキそうぅ・・・」スポッ。その瞬間、卵型の【分身】は、秘部の入り口から膣内を奥に向かって入っていった。どうやら私の子宮の中に収まったようだ。
「とりあえず、ひとり食ったので、今日は満足だ。貴方のご友人を今回は見逃してやる。ご友人は、この時間の記憶を消しておこう。・・・どうした?何か不満か??」
「・・・あの、何度もイク瞬間に寸止めされて、私、おかしくなりそうです。出来れば【J】様の触手で、最後までお願いしたいのですが・・・」両手両足を触手に掴まれながら、私は懇願した。
「仕様がないなぁ。・・・あみ。どんな体位が望みだ?」
「う、後ろからお願いしたいのですが・・・」
「違うだろう?!旦那よりぶっといヤツを後ろからブチ込んでください、だろう?!」
「だっ、旦那より、太くて100倍気持ち良いヤツ、う、後ろからブチ込んでくださいっっ!!」
「そうだっ!!」手足に絡みついた何本もの触手が、私を一旦空中に持ち上げた。そして、ゆっくりとベッドに降りた時には、四つん這いの状態で、尻を思いきり突き出した状態になっていた。
ブシューぅぅぅっっ!!!!【J】の触手が、私の秘部から侵入すると、膣内に入り込んでいた空気が漏れて、恥ずかしくていやらしい音が響き渡った。
「は、恥ずかしいです・・・」
「でも、興奮するんだろぉぅ??!!」
「は、はいぃぃぃっ」その瞬間、触手が、引き抜かれた。
「今日は、ここまでっ!!」【J】が残酷に言い放った。
「う、噓でしょ・・・??」