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違う場所で同じ月を見ている  作者: 佐藤琉奈
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衝撃の日

実際に自分が経験したことに着色して書かせていただいています。

小説を書くことはずっと憧れであり、初めてのチャレンジですので間違いやご指摘などがありましたら申し訳ないです。

夢と現実がリンクすることってある?!?!

ビックリしていまだに震えてるんだけど…

彼のインスタの写真を見た瞬間、雷に打たれたような衝撃と、夢の中で二人で過ごした日々が次々とフラッシュバックしてくる。

30分は動けずにいた。まだ手が震えてる…


いつ頃から見ているかはっきりとは覚えていないけど、だいたい4,5年前から2,3ヶ月に1度、誰だかわからない同じ男性が夢に出てくるようになった。

愛とか恋とかを超えた、なんてゆうか温もりや信頼の心で通じ合っていて言葉を交わさないし、交わせない。視線と手の感触、あと顔をはっきりと覚えている。

あなたと一緒に得体の知れない悪と戦ったり、都会のビルの上を飛んで走り回ったり、私が寂しく落ち込んでいる時に抱きしめてくれたり…いろいろなことを経験した。

友人に「いつも同じ男性が夢に出てくるんだけど誰だかわかんないしなんでだろ?」と相談したこともある。


あなたを見る度に懐かしいような、以前から知っているかのような、不思議な気持ちになるのがやっと分かった。

心の底は本当に暖かくて、冷たい素振りを見せるけど必ず手を差し伸べてくれる人。夢の中でたくさん助けてくれてたんだね。

先日見た夢の意味が今になって分かったよ。

夢に出てきたあなたは、まさか画面の中の人だったなんて。

凄い衝撃だった… こんなことってあるのかな?

夢の中の彼があなただと分かっても、また一緒に二人で冒険や恋愛をすることができるだろうか…


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