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ウィロウ王国(レイの叫び。)

八十六話目です。


ウィロウ王国編、スタート



「…………WHY?…………」



どうも皆さんレイです。俺の目の前には城………もとい、俺の家が………え? 何言ってるか分からないって? HAHAHAHA! 俺も何が起こってるか分からないよ!?


何故こんな事になったかと言うと、二週間程前にさかのぼる。



そう。あれは魔王撃破のお祭り騒ぎと、後始末。その他ゴタゴタが無くなり、大分落ちついた頃。



「そういや、家が欲しいな。」



フィー達と、クラスメイト達の前で、俺がそんな言葉をポツリと呟いたのが始まり。



「家。」


「いいですね! 家。」


「そうですね。家。」


「えぇ、いいわね。家。」


「家?」「家。」「いえいえ。」「駄洒落かよ。家。」「いっえーい。」「駄洒落はもういいよ。家。」「家という名のオアシス。」



何故か皆盛り上がった、そんな時。



「話は聞かせて貰ったよ!」


「ネア。何しに来た?」


「ボクが建てて上げよう!」



ネアが俺の家を作るのか………なんか、心配だな。



「私もやる。」


「師匠! 最高の家を作りますよ。」


「私も強力します!」


「じゃあ、私もやるわ。」


「よっしゃー皆なで作るぞ!」「おー!」「ふっふっふ。無敵の家にしてやるぜ。」「変形機構つけよう!」「魔改造してやる!」「面白くなってきた!」


「おい! 俺の家だぞ、俺も関わる。」


「駄目だよ! 完成するまで、大人しく待ってて!」



というわけで、俺を外したフィー達プラス、クラスメイト達アンド、その他もろもろの人達によって、『レイの家建設計画』が始まった。


そして、二週間がたち。完成したので見に来たのだが、見事な城が建っており、周りにはお店や普通の家があった。そして、冒頭に戻る。



























「いやいやいや、きっとこの城じゃなくて、周りにある家のどれかだ! きっと、地図に書く場所間違えたんだな!」



だって、城の前に看板があって『ウィロウ王国、建国記念パーティーやります!!!』とか、『国王の結婚式あります!!!』とか書かれてるし



「それより、ここ“ウィロウ王国”って言うのか。」



そんな国が出来たんだな。初めて知ったよ。



「レイ様。お久しぶりです。」


「あれ? リディアちゃん? それに、ファルガさんとリリノアさん。どうしたんですか?」



フィーの妹のリディアちゃんと、アレクル聖王国国王で、フィーのお父さんのファルガさん。それに、ファルガさんの奥さんのリリノアさんがいた。



「建国記念パーティーに呼ばれてね。」


「成る程。」



ここは、アレクルと交友があるらしい。



「よお、レイ。元気だったか?」


「久しぶりでヤンス。」


「………………。」


「お久しぶりです。」


「ジルバに、リグに、フェノに、リミルちゃん? お前らも何故ここに?」


「建国記念パーティーに呼ばれたんだよ。獣王様が忙しくてな、代わりにリミル様と来たんだよ。」



成る程。ここは、ブライルとも仲がいいらしい。



「というか、主役がここにいていいのか?」


「ん? 主役?」



主役って、誰の事だ?



「お前だろ、レイ?」


「何が?」


「ここの、国王。」



WHY? おい、待て、俺が国王? つまり、ここが家? 地図は正しかった? まぁ、それはいいとして、重要なのは?



「主役? ツマリ、結婚?」


「はい。フィー姉様とご結婚すると…………つまり、レイ様が、お義兄様になるんですね!」



? フィーと結婚? 俺が?



「シェテちゃんとも結婚するって、聞いたでヤンス。」


「ほわっっっっっつ!?」



シェテとも結婚!? 奥さん二人!? ワケガワカラナイヨ?



「後、コユキという少女とも結婚すると聞いたぞ、レイくん。」


「後もう一人、ヒツキという娘とも結婚するって。奥さんが四人もだなんて、やるわねレイくん。」



えぇぇぇぇぇぇあぁぁぁぁぁぁ!?!?!?

WHY?WHY?WHY?WHY?WHY?

どゆこと? どゆこと? どゆことぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?



「すいません! 失礼します!」



俺は城へと突撃した。情報をまとめるに、フィー達はこの中だろう。居場所を特定するために【神眼】を使う。見知った魂が四つ、そこか!



「見つけたぞ! さあ、事情をせつ……め……い?」



俺はドアを開けた状態で固まってしまう。



「レイ。いらっしゃい。」



純白のウェディングドレスを着たフィーさん。所々ドレスが空色に輝いていて、フィーの魅力を引き立てている。



「師匠! 似合いますか?」



シェテの方は、何故かチャイナドレス。だが、めちゃくちゃ似合っていた。可愛さの中にセクシーさがある。(後で聞いたが、獣人が結婚式の時に着る衣装らしい。)



「レイくん。どうですか?」



コユキは、正統派のウェディングドレス。真っ白なウェディングドレスに、コユキの黒髪がとてもマッチしている。



「ふふん。見とれてるわね? レイ。」



ヒツキは着物だ。赤い着物に白い百合の花が描かれていて、ヒツキの美しさを強調している。


正直に言おう。四人とも似合いすぎぃぃぃ!!!



「凄く………いいです。って、違う!違う!」


「「「「何が?」」」」


「家が城ってどういう事だ!? 国王ってどういう事だ!? 結婚式ってどういう事だ!? 嫁が四人ってどういう事だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」



俺は疑問に思っていた事を叫ぶ。



「「「「かくかくしかじか。」」」」


「あ、成る程ね。ってなるかアホ!」



こいつら誤魔化そうとしやがった!?



「残念だけど遅いわよレイ! 結婚届け出しちやったもの!」


「な、なんだと…………ん? この世界結婚届け無いだろ!」


「ちっ! バレたか………」



危ない、危ない。こいつら、何がなんでも結婚させようとしてるぞ。



「なんで駄目? キライ?」



ドストレートに聞いてくるな、フィー。そんな、うるうるした目で見るんじゃない。



「キライってわけじゃない。むしろ、好きだ。だけど、心の準備が…………」


「言いましたね、師匠!」


「これで、オッケーですね!」


「え、何。結婚は決定事項なの!?」


「「「「その通り。」」」」


「おい、待て! 異世界ハーレムモノでも、もう少し恋愛とかあるハズだぞ!? こんな急展開見たことないよ!? しかも、本人知らずに国王にされてるし!」



この後、小一時間にわたり、論争を繰り広げた結果。俺は負けた。美少女四人に勝てるわけないじゃん。身体使ってくるとか卑怯じゃん。

ちなみに、この国だが、俺の家が城に決定した後、(どっちにしろ、家は城だったのか。)どうせなら、国創ろうぜ! となり(軽すぎるだろ!)俺が国王になった。(本人に少しぐらい話せ!)


現在国民は、クラスメイトや、各地から集まった、色々な種族の人達がいるらしい。


そして、フィー達だが、共謀して『四人全員いきなり、レイのお嫁さんになっちゃおう!』と考えたらしい。ワケガワカラナイヨ。


後、この大陸がある場所は、どの国にも属しておらず、クラスメイトの一人が各国と話し合って、手に入れたらしい。(内政チートってヤツですね、分かります。)


こうして、俺の国“ウィロウ王国”が出来た。

ちなみに、まだ納得してない。

柳 = willow → ウィロウ


こんな感じで、決めました。


作「レイくん、いきなりのハーレムwwww」


霊「もっと他になかったのか?」


作「だって、面白いじゃん!」


霊「ギルティ【覇天龍閃撃】」


作「え、ちょ。ぎゃあああああ (作者死亡)」


霊「これで、よし。」

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