表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
71/112

闘技大会開始

六十二話目です。




『さぁ~始まりましたよ皆さん! 第500回獣人闘技大会ぃぃぃぃぃぃぃ!!! ヒァッハー!』


『相変わらず弾けてますね、ルンデさん。』


『ギノのんは、相も変わらず冷静沈着だね~。それはいいとして、てめぇら~、盛り上がってるかぁぁぁぁぁぁ!!!』



『『『『『『うぉぉぉぉぉ!!!』』』』』』



『いいね、いいね、さいっこうだね~!』


『今回も、凄い盛り上がりですね。』


『そんなこんなで、ルール説明だ! 今回は、A~P、16のブロックに分けたバトル・ロワイアルと、そこで勝ち残った16人で行うトーナメントをやるよ!』


『今回は、出場者が多かったんですよね。今日は、Aブロック~Dブロックまで、行います。』


『1日、4ブロックづつやるからね~』


『ちなみに、闘技場には特殊な結界がはってあり、気絶、または死亡判定がされた選手は、無傷のまま控え室に転送されるので、安心して全力で試合を行ってください。』


『痛みは軽減されないから、注意してね~』


『それでは、さっそくAブロックの試合を開始しましょう。』


『Aブロックは、飛び入り参加の選手と、一般での参加選手で構成されたブロックだよ!』


『今大会のダークホースが出てきそうですね。』


『注目選手はいないけど、ワクワクするね~』


『それでは、開始です!』


































どうやら、始まったみたいですね。それよりも、なんだかテンションが上がってきました。

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!



「どーんと一発いきますよ! 【銀世界】!」



次の瞬間闘技場全体が、氷に包まれシェテ以外の選手全員が、死亡判定を受ける。



「「「「「「………………………。」」」」」」


『え、え~と。』


『選手ナンバー1065番、一般での参加、Aブロック勝者、シェテ選手。』


『コメント無し!? ギノのんコメント無し!?』


『そうですね、オリジナルの魔法か、それともユニーク級のスキルか、どちらにせよ、とんでもない技でしたね。』


『本当です! 私は魔法に一票です! それにしても、可愛くて、強い。まさに、可愛いは正義ですね!』


『可愛さと、強さは関係ないと思いますが、まぁいいでしょう。次はBブロックを行います。』


『Bブロックには、注目選手“疾風のゲンジ”選手がいるよ!』


『ゲンジ選手が勝つかは分かりませんが、どうなるか気になりますね。』


































『さぁ、闘技大会一日目が終わったよ!』


『勝利した、選手をまとめましょう、Aブロック勝者シェテ選手、Bブロック勝者ドメル選手、Cブロック勝者アメリア選手、Dブロック勝者ゼッカ選手、以上4名です。』


『Bブロック~Dブロックの勝者は、注目選手を、破っているからね、まさしく、一日目の勝者はダークホースだね!』


『えぇ、トーナメントではこの選手達に注目ですね。』





























「シェテお疲れ。」


「お疲れ。」


「お疲れといわれましても、全然戦ってないんですけどね。」


「まぁ、勝ちは、勝ちだしな、トーナメント頑張れよ!」


「はい! 優勝目指して、がんばります!」

Eブロック~Pブロックは、飛ばして次の話は、トーナメントになります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ