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合流その1

四十三話目です。

「死にそう。」


この洞窟はナマコ地獄だった。

三つ首のナマコがいたり、ナマコの絨毯があったり、どこもかしこも ナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコ……………………























……………ナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコナマコ…………ん? あれ? ナマコってなんだっけ?


『ズルッズルッ』


音のした方をみると、ミミズみたいな生き物がいた。


「敵っぽいな…………………〔雷神の槍〕」


焼け焦げる、ミミズっぽい敵。


「さて、皆を探すか。」



































「ミミズっぽいの多いな〜。」


ミミズっぽい生き物が大量発生している洞窟を進んでいく。


「お! 出口か?」


出口っぽい穴があったので、入る。



「ここは、ジャングルか?」


木々の生い茂ったジャングルみたいな所にでた。


「ぃゃぁぁぁぁぁぁぁ」


「この声は!」


「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


シェテが走っている。


「お〜い、シェテ〜。」


「ッ!? 師匠〜。」


シェテが方向転換し俺にだきつく。


「ふぇぇぇぇん、ごわがっだでず、師匠〜。」


泣くのはいいが、鼻水を着けないでほしい、まだ虫が向かってきてるし、とりあえず。


「あの虫なんとかしないとな、〔風神の竜巻〕」


竜巻に巻き込まれ細切れになっていく


「虫いなくなったぞ。」


「あ、ありがとうございます。」



シェテと一緒にジャングルの中を歩いて行く。



「ん〜、次の場所に行ける所がないな。」


「ですね。」


向かってくる虫を霊術で撃退していく。


「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ。」


「おい、あの声………………」


「ネアちゃんですね…………………」



『ずど〜ん』『ばご〜ん』『ちゅど〜ん』



「アイツ大丈夫か?」


「我を失ってますね。」


「よし!………………………のあ! こんなところに、うねうね動く謎の金属が!」


「何ッ!? どこ!? どこにあるの!?」


「あ、戻りましたね。」

































「ふっ! ボクを騙すなんてやるじゃないか。」


「何アホ言ってんだ、そんなの簡単だろ。」


「な、なんだってー。」


はぁ、頼りになるヤツが一人もいないきがする。とにもかくにも、さっさと他のヤツらも探しださないとな。

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