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四人の少女VS【舞闘王】

三十四話目です。

場所は、またまた変わって、

“アイン王国”〔王都〕のとある場所。



■コユキ視点■


「そんな話信じられるか!」


ですよね、私だって信じたくありません。

………………今の今まで、柳くんが偽物だって気付けなかったこと、私のバカ! 何年片想いやってるんだ!……………4年間です。


「でもアネル、今の話は本当だと思う。コユキが嘘をつくとは思えないから。」


「シーレちゃん。」


「だが………………分かった信じよう。それで?どうする。」


そこなんですよね、白宮くんが負けるほどですから、私達ではおそらく勝てません。


「不意をつくしかありませんね。」


「ルルシェ王女様、何故ここに?」


「こっそり、レイ様に会いに来たんですが…………………そんな事言ってる場合ではありませんね。」


「不意をつくとは、どうするのだ?」


「今から説明します、いいですか………………












……………というかんじです。分かりましたか?」


「はい、分かりました。」


「それしか、ないようね。」


「いいだろう。」


「では、コユキ様お願いします。」


「はい。」


待っててください、柳くん、絶対助け出します。












「話って、何かな? 深山さん。」


「柳くん、いえ…………えーと、………に、偽物さん!」


「? なんの事かな?」


「白宮くんとの、一部始終見せてもらいました。」


「ッ!?」


「さっさと、柳くんの身体から出ていってもらいます!」


ここで、偽物さんを中心に、四人で正四角形を作ります。そして……………



「「「「【四天封鎖】!!!」」」」



「何!?」


偽物さんが、輝く鎖に動きをとめられる。


「もう終わりです! 柳くんの身体から出ていって下さい!」


「ククク、この程度で勝ったつもりか? 【覇天龍閃撃】!」


次の瞬間、鎖が砕け散る。


「そんな!?」


「こうなったら、身体ごと消し飛ばすしか。」


「もう、それしかないわね。」


「えぇ、そうですね。」


「待って! 柳くんの身体だけは!」


「無理だ、【華麗ナル地獄】!」


「ごめん、レイ【精霊王の鉄槌】!」


「さようなら、レイ様【召喚:水神ノ使イ】!」


三人の奥義が発動する。


「駄目ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


「〔参神結界〕!」


そして、“レイの身体”を守るように発動した、結界によって、奥義がかき消される。


「困るんだよな〜。」


この場に不釣り合いな、獣人の少女が現れる。


「そんな、味方?」


「誰だ? 貴様は? 」


「俺のことなんて、どうでもいい。困るんだよ傷を付けられると、……………………






………………俺の身体だからな。」



どういうこと?

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