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魔幻迷宮攻略。

十八話目です。

シェテとフィー、二人の全力の攻撃が“ヤツ”の体に当たる。二人が“ヤツ”から離れたのを確認し、すぐさま〔雷神の槍〕をたたき込む。舞い上がっていた土煙が晴れるとそこには





ーーー筋肉質な浅黒い体をし





ーーー自身の半分もの大きさのある、大斧を持ち





ーーー金色の体毛と、銀色の角をはやした牛の頭をした





ーーー【ミノタウロス】が姿を表した。



「効いてるんですかねコレ。」


「さぁ?」


「効いてなかったらマズイだろ。」


【ミノタウロス】が動きだす。


「来るぞ!」


「ん!」


「はい!」


さて、突然こんな場面から入った経緯を説明しよう。







「31階層だな。」


「洞窟ですか。」


「ん。」


洞窟ということだが、おそらく“ヤツ”がいるな。


「うぅ、また虫ですか。」


「さっさと倒すから待ってろ。」


「ん。」


出てきた、【ソード・マンティス】を俺の霊術と、フィーの魔法でサクッと倒す。







「40階層だな。」


「ここのボスなんだろ。」


「虫じゃなきゃいいんですけど。」


扉を開き中に入る。


「GEKOOOOOOOOOOOO!!!!!」


「カエル。」


「デカイな。」


「かわいいですね♪」


「「え?」」


シェテの感性はよく分からんな。


「さっさと倒して、最後のエリアに行くぞ〔インドラ〕!!」


「ん!【シャインランス】!!!」


「くぅ!かわいいですけど仕方ありません【鉄拳:暗闇】!!!」


「GEROOOOO………………。」


効いてるな、ちなみに、こいつの名前は【マーダー・フロッグ】という。


「GEROOO!」


「危ない。」


毒液を吐いてきたが、それをフィーが華麗にかわす。シェテの場合は氷らせている。


「さっさと倒す。【輝剣:極光】」


「私も行きます!【獄拳:深淵】」


フィーと、シェテが、左右から大技を放ち【マーダー・フロッグ】に止めをさす。


「終わったな。」


「ん!」


「はい!」






「41階層か…………、ん?何だここ。」


「迷路。」


「迷路?」


「はい!41階層〜50階層は、決まって迷路エリアなんです。」


「へぇ〜。」


「! 魔物来た!」


あれは……………【ミノタウロス】だな。迷路だからか?変なところで地球っぽさがでてるな、この世界。


「【シャインアロー】」


おっ、フィーの魔法を避けた、やるな。


「【流剣:翡翠】」


「【鉄拳:氷結】」


フィーと、シェテの二人の技で倒される。


「んじゃ、ま。行くか。」







「う〜ん。なかなか先に進めないな。」


「ん。」


「そうですね。」


45階層に来たが、同じ所をぐるぐる回っているきがする。何時になったら階段がみつかるのか。


「あ〜もう面倒くさいです。この壁壊しましょう!」


「「いやいやいや。」」


「壁壊したら、階段あるかもしれないじゃないですか。」


「「ないないない。」」


壁壊したら、階段あるってそんなアホみたいなこ…………


『ドゴン!!!』


「あ、ありました!」


「「うっそ〜ん。」」


あっちゃったよ。






「ついたな、50階層。」


「ん。」


「はい。」


「よし!行くぞ。」


そして扉を開く。


「【グレーター・ミノタウロス】」


「強そうですね。」


「先手必勝。【輝剣:陽光】」


「私もいきます。【闇拳:月影】」


二人の全力の攻撃が当たる。二人が離れたのを確認し。


「〔雷神の槍〕!!」


そして土煙が晴れる。


「効いてるんですかねコレ。」


「さぁ?」


「効いてなかったらマズイだろ。」


【ミノタウロス】が手に持つ斧を振りかぶる。


「来るぞ。」


「ん!」


「はい!」


『パワースマッシュ!!!』


そう言って斧を降り下ろす。


『ズガァァァァン!!!』


「「「いぇぇぇぇぇぇやぁぁぁぁぁ、しやぁぁぁぁぁぁぁべったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」


『ん?』


「“ん?” じゃねーよ。なんでしゃべってんだよ!」


『YO、YO、ずいぶんよゆーじゃねーかYOーー。』


「なんで、ラップ口調なんだよ!?」


『…………いくぜ?【グラウンドウェーブ】』


「危ない。【流剣:翡翠】」


『痛っ!?』


「いっきますよー【闇沼】」


『え、ちょ動けないんだけど!?』


「〔雷神の槍〕×3」


「【シャインバースト】」


『ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』


動けないところに、霊術と魔法をたたき込む。


『はぁ、はぁ、やるじゃねーの。だが、ここからが本番だぜ?はぁーーーー【マッスル・リミットブレェェェェェク】!!!』


技名もっといいの考えろよ。まぁいいか、さっさと止めをさそう。


『この状態の俺に勝てるかな?』


「【氷闇拳:紫黒】」


シェテの攻撃が隙をつくる。


『ぐっ、やるじゃねーの。って、え?』


「〔雷神の槍〕〔風神の剣〕〔炎神の息吹〕」


「【シャインアロー】【シャインバースト】

【シャインランス】【サン・シャインレーザー】」


『え、ちょ、ま、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』


俺の霊術と、フィーの魔法が【ミノタウロス】を吹き飛ばす。


「終わったな。」


「ん。」


「はい。」


《ダンジョンマスターが倒されました。これより、攻略者に【宝具】が授けられます。》



なんか【ミノタウロス】可哀想だな。

次回は、それぞれに与えられた【宝具】を紹介!


魔物面で地球っぽさがでているのは、魔物を創りだした神が、地球とおふざけが大好きだからです。

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