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迷宮都市にて

十三話目です。

やっと迷宮都市に着いた、って感じがしますが、まだ二十話もいってない、という。

迷宮都市編は十話は書きたい。

「活気があっていいですね〜。」


「本当だな。」


今まで行ったことのある、どの町より活気がある。


「とりあえず、宿に行く。」


「はい!」


「おう!」





「いらっしゃいませ!何名様ですか?」


「三人です!」


「? 三人?」


いや、俺見えないんだから二人だろ、シェテ。


「ごめん間違えた、二人。」


ナイスだ、フィー。


「はい。二名様ですね。お部屋にご案内します。」





「さて、これからどうする?」


「今日は買い物を済ませて、明日迷宮に行く。」


「どこからいくんですか?」


この迷宮都市にある三つの迷宮は、下級迷宮二つと、上級迷宮一つに別れている。下級迷宮は、アンデットだらけの、【墓場迷宮】と、色々な種類の階層がある【魔幻迷宮】。上級迷宮は“覇竜”がダンジョンマスターをやっている【覇竜迷宮】

この三つが、迷宮都市と呼ばれる所以になっている。ちなみに、下級迷宮の二つはダンジョンマスターが倒されたことが何度かあるらしいが、【覇竜迷宮】のダンジョンマスターは、倒されたことがなく。階層は100階層を超えているらしい。


「まずは、【魔幻迷宮】を攻略する。その後【覇竜迷宮】の適正Lv……70Lvになったら【覇竜迷宮】に挑戦する。めざせ、100Lv超え!」


「はい!がんばりましょう!」


「大変そうだな。」


「それじゃ、買い物行ってくる。」


「私も行って来ます!」


「おぅ!行ってらっしゃい。」




「ここが【魔幻迷宮】か。」


洞窟にしか見えん。中は空間が歪んでいて、入るたびに内装が変わるらしく、同じ空間にいる人は少ないらしい。


「それじゃ、行くか。」


「ん!」


「はい!」


さぁ、“迷宮”攻略だ!

【迷宮】

迷宮またの名を【ダンジョン】

階層内は迷路になっていたり、ジャングルになっていたり、先の階層に進むための階段がどこかにある。10階層ごとに【フロアマスター】というモンスターがおり、倒さないと先に進めない、倒した次の階層には、一階層入り口にもどれる【ワープホール】がある。最後の階層には【ダンジョンマスター】がおり、倒すことで攻略の証として、自身にあった【宝具】をさずけられる。下級より、上級の【宝具】のほうが性能が上だが、【ダンジョンマスター】が倒された上級迷宮はない。

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