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第2章 血による幸福度の調整

 資源は限られている。皆同じように好き勝手させたらあっとういう間に資源は枯渇する。そのため全人類を血によってピラミッドのようにランク付け管理支配させた。上の者は富を持ち人と繋がり多くのものを持たせている。下の者は奴隷同然でほとんどなにも持ってない。血は私と関係あるかないかである。上の者は気づいてないが裏で私と繋がっている。上はどうやっても富む。下はどうやっても貧しい。中は富むこともあれば貧しいこともある。

 勘違いしないでほしいのは、私はいわゆる普通で真ん中である。上にいても大して意味がない。上でも上の争いがある。しがらみで面白くない。上は落ちたとき落差が辛い。自由だけど不自由なのだ。かといって下は嫌だ。全知全能の私からすれば上じゃないけど上。持ってないけど持っている。不自由だけど自由。普通で中心人物。ピラミッドの真ん中だから自分が行きたい所に行ける。そういうのが一番贅沢なのだ。

ただ仮想通貨はいっぱい持っている。まだほとんど使い道すらないビットコインが1千万超する。仮想通貨を一般人が一般利用する日がくる。これから社会がどんどん機械化、仮想化していく。世界中の人間が仮想世界で生活するようになる。そうなれば各国の通貨より仮想通貨の方が使われるのはごく自然である。すると価値が10倍100倍になる。伸び代しかない。頭のいい人はとっくに分かっている。私は仕事で貯めたお金を全て仮想通貨に替えた。仕事はとっくに辞めた。もうする気もない。仮想通貨を切り崩しながら死ぬまで面白おかしく過ごそうと考えている。


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