8/10
[神と崇められた とある地球人] 第八話「卒園式」
第八話「卒園式」
あの日から
数年が経ち
今日は卒園式当日
今までたくさん遊んできた友達とも
一旦は別れを告げ
紅塵の友達の一人
「鐘馬 信也」が卒園式のあと
信也「この先違うことに行っちゃうけどここで過ごした記憶は永遠だぞ 私の永遠の友よ」
紅塵「そうだな」
信也「またどこかで逢えたら いっぱい話そうな」
そうして二人は
あるものを友の証として身に着ける
そうして二人の幼稚園での生活は終わり
新たな道へ歩みだしたのである
数週間後のある式典にむけ