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[神と崇められた とある地球人] 第三話「初めてのいじめ」
第三話「初めてのいじめ」
ある日
幼稚園に行くと
きのうまで遊んでいた
みんなに無視されていた紅塵
違和感に気付いた紅塵はみんなに聞いても
無視され みんなの笑いのネタとなっていた
その理由は「目の色が違う」ということだった
そうして嫌味を言われ
その日はひとりで幼稚園で遊んでいた
そのような日は数日間続き
そうして
ある日
家に帰ってからそのことを母に言った
そしたら
母「よく言ってくれたありがとう あとは大人に任せない」
紅塵は目から涙が出ていた
母はそっと抱きしめてくれた
そうして
数日間幼稚園を休むことに
その間は近所にある
電車の車庫にいき
そこから離れなかった
そうして数日間の休みは終わりを告げ
再び幼稚園に行くことになった
だが
紅塵はいじめられないか不安だった
でも悪い予感はあたっていなかった
そう いじめらる前に戻っていた
またみんなと遊んで楽しい幼稚園生活になっていた
それから時が流れて とあるイベントだそうです