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表舞台~繋ぎゆく終末への時間~  作者: スシェリー
1章 覚醒、チート能力!!
3/14

突然としか言いようのない悪夢

久遠蒼真のキャラって実はまだ決まってないんですよねぇ…とりあえず気が強めで行こうかなとは思います。

「何処だここ…」

俺こと久遠蒼真は前回謎の切れ目に吸い込まれてしまい、気がついたら知らない森の中にいた。

「天国…?でも天国ってのはもっとこう…雲の上とかじゃあないのか?いや知らんけど…でも地獄って訳でもなさそうだなぁ…」

誰もいない筈なのに呟いていた。突然知らないところに来るとつい声に出してしまうらしい。

「うちの近所にこんな所ねぇよな?なんだこれ?

……ん?」

ふと後ろを振り返ってみると日本では観光名所にでもできそうなくらい巨大な湖があった。

「……魚でもいるのかな」

何故かそんなことを考え、試しに湖の中を覗いて見た。そこには自分の顔が反射して見えた。

「うん、俺だな、しっかり俺の顔がうつってる。

幽霊って水に顔がうつるのか?」

と呟いていた時、湖から魚がはねた。

「おー、いるいる!なんかあんまし生きた魚なんか見ねぇから色んな意味で新鮮だな。」

と魚を見ていると突然巨大な魚がその魚たちを丸呑みした。その魚は巨大で色が綺麗でそして……………



角が生えていた。



「…………………………はい?」

そしてその魚を巨大な、そう大昔に絶滅した恐竜の中のトリケラトプスくらい大きそうな鳥が鷲掴みにし、去っていった。

「……ヤ……………ヤバイ……ヤバイヤバイヤバイ!!!に、逃げないと……」

この場所が何処かなんて分からない、だが、ここにいては明らかにやばいと思った蒼真は方向なんて関係なく森の中に逃げだした。

「おい!マジかよ、こんなの聞いてねぇぞ!なんだよアレ!おかしいだろ!死にたくない、死にたくない!」

蒼真は1度死んでいるのだがそんなことも忘れがむしゃらに逃げていた。

そして……

「グルアァァァァ…」

目の前には狼のような獣がいた、もちろん赤黒い角が生えているという現実では有り得ないような1度自分の姿を見直せよこの野郎と言いたいくらいおかしい獣がいた。

「うぁ…ひ、来るな来るな来るな来るな来るなくるなくるなくるなくるなくるなクルナクルナクルナクルナクルナクルナクルナあぁぁぁぁ!!!」

だが無情にもその獣は蒼真に襲いかかり、そして……



突然現れた人物によってその獣は切られ、弾き飛ばされた。

「へァ……?」

その時の蒼真は余りにもぬけた声を出していただろう。そして蒼真の前に現れた女性だか女子だかよく分からない見た目の人物が言った。

「大丈夫?」

というわけで新しいキャラを出しましたが、やはりキャラ固定はしていません。

でも自分でキャラ設定考えられるのは良いですね!

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