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自分で自分の小説に感想を書く!

作者: 熱湯ピエロ

同じことやりたい! っていう稀有な方がいれば別に自分に了承を得る必要ありません。

どんどんやっちゃってください。でもどうなっても一切責任は持たない(持てない)よ!

【タイトル】自分で自分の小説に感想を書く!


 ワオ! 『小説家になろう』に投稿を始めてから1年以上経ってるじゃーん。じゃんじゃんじゃーん! ってことに気付いた今日の夕暮れ。

 折角だから、俺は記念エッセイを書くぜ! へへ、エッセイってのは自分の体験をもとに書いた、思いや考えをまとめた奴なんだろ? ウィキで調べたから知ってるんだぜ……つまり何書いてもほとんど問題無いってことだな!

 で、何書こうかな。どうせなら誰も書いてないようなのがいいな。と思った時に思いついたのが、そう! タイトルだね! 調べてみたけどコレやっている(やらかしている)人は居ないんじゃないかな? っひょー! パイオニアじゃん! こんなタイトルのエッセイを書く奴の気はしれないけどね! (『小説家になろう』内で先駆者がいたならごめんなさい)


 常々思ってたんだよね。何で自分の小説に感想も書けず、評価も出来ないのか、って。自分は「自分の小説はいつ読んでも最高だな!」って思っている自己肯定MAX野郎なので、自分の小説への溢れんばかりの愛をサイト内で表現出来ないことへのもどかしさに身悶えしてたんよ。ポイントなんてたかが一人分じゃん? みんな入れたら条件一緒だし。

 でも小説として書くなら無問題! 規約も読んだけど評価とか感想欄とかレビューへの誘導は怪しいけど、自分の他の小説を好き勝手書くのは駄目って書いてないもんね! イエア、こりゃあいいぜ!

 さて、前口上もこんくらいにして、早速自分の小説の感想を書いていくぜ! ヒア・ウィー・ゴー!



【一作目! 剣と魔法】


 おっさんと少女が旅するお話。全5部分完結。

 実は大分昔に書いた奴! とにかく主人公達が悲惨な目に合うので、次の章の途中まで書いて「あ、これキツい」と精神的に参ってしまった曰く付きの小説。第5部分で終わらせれば少しは希望を抱いた終わりに出来ると判断して、ここで終わらせた。

 この小説では主人公! 女の主人公(美少女)が! ゲロを吐く! 特殊な性癖事情が垣間見えて、作者に対して疑問を抱かざるを得ない。ストーリーは穏やかに進行して穏やかに終わった感じ。世界観も壮大な雰囲気だけ匂わせて終わった。キャラとしてはおっさんと少女の付かず離れずの関係性がいいね! 好き! ただ、文章全体は何か「難しい表現使ってやろう!」という思惑が随所に見られ読みづらい。

 好きな場面は男主人公に自分を殺すように懇願する女主人公のところ。


 こういうのは絶対に心が折れるからもう書かないという思いを忘れないための、自戒の意味もある小説。

 評価は4点! (5点満点)



【二作目! エイムとジョー、二人は相棒! ~軽口と剛腕が吹きすさぶ荒廃世界冒険活劇~】


 おっさんと少女が旅するお話。またかよ! 現在53部分。連載中。旧題:メタルボディ・バディ。

『とにかく元気な』主人公達が荒廃世界を大冒険! 前作の反省が見て取れる。どことなく漂うアメリカンな感じが好き。第二章が終わったところで休止中なのが残念。

 男主人公がムキムキなカウボーイ野郎。んで、女主人公は凶暴さと可愛さと謎を秘めた元気な美少女! こりゃ男主人公の影が薄くなるのもしゃーない。でも二章では女主人公に出番なし。ストーリーとしては……世界荒廃の謎! 金属生命体の謎! 特殊な武器、コーマ・アームの謎! エルドラドの謎! 謎が謎を呼び起こし、知らぬ間に世界観が広がっていく! 盛り上げるところは盛り上げ、締めるところは締める、見ていて楽しい小説! 文章は全体的に表現をスッキリとさせた上で、三人称の地の文に感情を込めまくった、変わった文体。ニンジ〇スレイヤーの影響を受けたとか。でも俺は読みやすくて好きだよ! 超テンポいいし! ただ、アメリカン感を出そうとしすぎて、よくわからん英単語が頻出するのはいただけない。

 好きな場面は女主人公が巨大ロボットで登場するところ。


 第三章を全編ミュージカル仕様でやろうと目論んで、見事に筆が止まったという風の噂。

 評価は5点! 満足いく出来! (5点満点)


 第三章が出たら評価は倍よ、倍!



【三作目! 職業:番長 ステータス:不明】


 異世界に飛ばされたバンカラ番長が元の世界へと戻ろうとするお話。現在50部分。連載中。

 今までが基本二人組の主人公だったので、メインキャラをとにかく出しまくってみよう! 破綻した時は知らん! と自分の限界へ無駄に挑戦している小説。元々は「異世界モノ書いてよ」と友人から言われ、10分くらいで考えた設定がベース(ワードで5行)。

 上に書いた通り、主人公一行の人数はかなり多いので紹介は割愛。みんなそれぞれに魅力があるいいキャラクターになっているので、お気に入りを見つけるのもいいかも! ストーリーとしてはオーソドックスなファンタジーっぽさを醸し出しつつ、いきなり裏切ってくるので見ていて飽きない。ただ、ステータスが深く物語に関わっているにも関わらず扱いが雑なのが残念。文章は二作目からアメリカン感を抜いて、更に感情の揺れ幅をマシマシにした感じ。テンションの低い時と高い時の差が激しすぎる! でもこれが話のテンポに独特な勢いづけをして、気付けば一気に最初から最新部分まで読んでしまうだろう! オススメ!

 好きな場面は美少女エルフの超カッコいい呪文詠唱!


 キャラクターはこれからもまだまだ増えていくぞ! 楽しみ!

 評価は7点! 今最高に面白いファンタジー小説はどれだって? コレだ! (5点満点)



【四作目! マキシマム・ベット・モンスターズ・ゼロ】


 巨大ロボに乗って巨大エイリアンと戦うアメリカ大統領のお話。全5部分完結。

 はぁー、暴れる巨大怪獣書きてぇなぁ。という思いからスタートしたこの小説。丁度、短編ラジオドラマ(第3回)の募集もしていたので、それに合わせて書いたものだ。ただ、辿り着いたゴールが暴れるアメリカ大統領だった。どうしてこうなった。

 短編のくせに設定とキャラクターをこれでもかと詰め、ハリウッド感(B級)をこれでもかと叩き込んでいる。馬鹿すぎる。馬鹿すぎて最高。ストーリーは謎は残ったものの『主人公の話』として見た時にはきっちりまとまっている。文章も短編だからこそ出来る、最初から最後まで絶頂クライマックス仕様。反則ギリギリだ。よくぞこれを書ききったと、感心してしまうまである。ホワイトハウスが真っ二つに割れて巨大ロボが出てくるところ、今見ても笑っちゃうんすよね。

 好きな場面は……上に書いてある通り。


 今年中にコレ関連で日本を舞台にしたものを書こうとしている噂も……?

 評価は10点! 卑怯なまでのカタルシス! (5点満点)


 ラジオドラマでは見事に負けたけどな! 面白過ぎてボツだったか!



 以上で『自分で自分の小説に感想を書く』終了!

 はー満足満足。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] それ、感想じゃなく、レビューでもなく、若干ネタバレ含んだ紹介文ですよ。 特にどこでヒロインがどうこう、主人公がどうこうって部分を書くとアウト。 [一言] 自分で自分の作品の感想を書く…
[一言] 自分の小説に感想書く方法ありますよ? 1、感想の許可をユーザー以外も可にする 2、ログアウトする 3、自分の作品の感想欄に感想書く これでいけるはず。
[良い点] 自分で自分の小説に感想を書くとは盲点でした。ですね、感想欄に書けないのであればエッセイとして書けば問題ありませんね! 作者様自身が楽しく書いているのが伝わります! [一言] 私も自分の作品…
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