我っ娘はネコである!! ~ダンジョンコアの力で老猫(14歳)が少女(14歳)に生まれ変わったら~
「我はネコである!名前はナイ!」
突然現れ、そう宣言したのは黒髪金目の全裸の少女だった。
14歳の老猫のナイは、主人の賢者ブリアックの死を切っ掛けに自由な野良猫になった。
ちょっとした好奇心からナイは引率付きの初心者冒険者のパーティーの後を追いかけ、ダンジョンへと入ってしまう。
そこでナイと冒険者パーティーは『彷徨える落とし穴』と呼ばれる強制転移ポイントに落とされ、ダンジョン最下層に送り込まれてしまうのだった。
危機的状況に陥る冒険者パーティー。
そこに現れたのは、ダンジョンコアの力で14歳の少女となった元猫のナイだった!
※ ※ ※
猫の14歳は老猫ですが、人間の14歳は少女だよなという発想からの作品です。
14歳の少女ナイは、老猫だったため上から目線で猫らしく自分勝手な性格をしています。
そして、それに振り回されるのが、お人好し過ぎてパーティーを追い出された29歳の中堅冒険者のアルベルトです。
ハッキリ言って、タイトル出オチの作品です。
最初は某有名小説そのままのタイトルにして、ナイの一人称を『吾輩』にしようとしてましたが、さすがにそれはマズそうなので現在のタイトルになって、一人称も『我』の我っ娘に。
一応、10万字くらいを区切りにして書き進めていますので、よろしくお付き合いください。
突然現れ、そう宣言したのは黒髪金目の全裸の少女だった。
14歳の老猫のナイは、主人の賢者ブリアックの死を切っ掛けに自由な野良猫になった。
ちょっとした好奇心からナイは引率付きの初心者冒険者のパーティーの後を追いかけ、ダンジョンへと入ってしまう。
そこでナイと冒険者パーティーは『彷徨える落とし穴』と呼ばれる強制転移ポイントに落とされ、ダンジョン最下層に送り込まれてしまうのだった。
危機的状況に陥る冒険者パーティー。
そこに現れたのは、ダンジョンコアの力で14歳の少女となった元猫のナイだった!
※ ※ ※
猫の14歳は老猫ですが、人間の14歳は少女だよなという発想からの作品です。
14歳の少女ナイは、老猫だったため上から目線で猫らしく自分勝手な性格をしています。
そして、それに振り回されるのが、お人好し過ぎてパーティーを追い出された29歳の中堅冒険者のアルベルトです。
ハッキリ言って、タイトル出オチの作品です。
最初は某有名小説そのままのタイトルにして、ナイの一人称を『吾輩』にしようとしてましたが、さすがにそれはマズそうなので現在のタイトルになって、一人称も『我』の我っ娘に。
一応、10万字くらいを区切りにして書き進めていますので、よろしくお付き合いください。
「我はネコである!名前はナイ!!」
2020/03/05 06:00
<昇天するときに昇天するなど、実に主殿らしい>
2020/03/05 06:00
<典型的な孤児院パーティーだな>
2020/03/05 06:00
「お前らここから乗合馬車に乗るからな。他の客に迷惑かけんなよ」
2020/03/06 06:00
<ダンジョンに行くのは久しぶりだな>
2020/03/07 06:00
「またアル兄ィのお節介癖が……」
2020/03/08 06:00
<むむ。まさか部屋に閉じ込められるとはな>
2020/03/09 06:00
<そういや、ダンジョンは空間魔法の産物という説があったな>
2020/03/10 07:00
<ふむ。面倒だが一層ずつ降りていくしかないか>
2020/03/11 08:00
<とにかく、寝床の確保だな>
2020/03/12 07:00
「待て!行くな!!」
2020/03/13 09:00
<ここは最下層だな>
2020/03/14 12:00
<まだ、あきらめない。生き延びるチャンスはある>
2020/03/15 10:00
「余裕かましてるから痛い目見るんだよ!!」
2020/03/16 06:00
<はははは。うっかり見殺しにするところだった!>
2020/03/17 07:04
<最悪の、失敗か……>
2020/03/18 08:03
「触手プレイとは、さすがは邪妖精だな」
2020/03/19 10:24
「……あなたは、いったい……?」
2020/03/20 07:33
「さて、もう終わりにしよう」
2020/03/21 10:11
「服を着ろ!いや、たのむ、着てくれ!」
2020/03/22 14:35
「じゃあ、その、猫から人間になったのも魔法で?」
2020/03/23 12:09
「どうして賢者は死後も問題を残す連中ばかりなのだ……」
2020/03/24 13:07
「となると、やっぱりこの扉か?」
2020/03/25 14:07
「お嬢様はそれは美しく愛らしく聡明な黒猫でございました」
2020/03/26 12:16
「色々研究したいので素材が必要なのだ!冒険者の立場は都合がいい!」
2020/03/27 13:21
「えええ!?最下層までいかれたんですか!?」
2020/03/28 10:20
「……ダンジョンコアの魔剣……」
2020/03/29 14:26
<もし、自分たちが初心者用ダンジョンを攻略していれば……>
2020/03/30 10:04
「それを手に入れろ!なんとしても手に入れるんだ!!」
2020/03/31 10:26
「変態とは失礼だな。身体をこすりつけるだけだぞ?」
2020/04/01 13:18
「……オレ、早まったかなぁ……」
2020/04/02 19:20
「ふふ。欲情しておるのか?本当に人間はいつでも欲情できるのだな。かまわぬぞ?」
2020/04/03 10:47
「アルベルトはそれでいいのか?」
2020/04/04 12:28
<人間の少女として扱おうとした自分が間違いだった!>
2020/04/05 11:18
「その、ダンジョン探索者人数のなんとかの法則ってのは、本当なのか?」
2020/04/06 17:37
「それ?ああ、これはお前らの装備だ」
2020/04/07 19:01
「とりあえず、軽く戦闘をして問題がないか確かめてみるといい。相手は準備してやろう」
2020/04/08 19:02
「そういったことは言わない方がいいぞ?幸せが逃げて、トラブルが起こるフラグになる」
2020/04/10 19:18
「さて、アルベルトはどうする?」
2020/04/11 03:00
「アル兄ィ……初めて見る顔してる」
2020/04/12 13:02
「……先手必勝だな。まずは一番でかいのをぶつけるか」
2020/04/12 14:00
「見学者の到着だな」
2020/04/13 16:38
「新しい英雄の姿だ。その目に焼き付けておくといい。貴殿らは今後数え切れぬほど彼について語らねばならぬからな!」
2020/04/16 11:16
「君は王都を救った英雄だ!」
2020/04/16 12:00
第三章 「あの淫乱猫にはめられた……」
2020/04/16 18:00
「どのような貴族らしい下種なことを仕掛けてくるか楽しみだ!」
2020/04/18 13:35
<なるほど、妖精の気配を感じる……>
2020/04/18 14:00
「さて、アルベルトよ、何か言いたいことはないか?」
2020/04/21 21:30
「恐れ多くて言えないのか?ならば私が代弁してやろう」
2020/04/21 22:00
「祝福を」
2020/04/21 23:00