『絶対』などないこの世界で、私は貴方に恋をした。
初投稿です。今回は女子高生の片想いの恋愛が舞台です。恋愛と言っても、私自信恋愛経験があまりないのですが、片想いとか、切ない感じの小説を書いてみて、少しでも恋愛経験ゼロの私の心を癒そうかと(笑)
とある、何気ない高校で、ごく普通の恋愛をすると言う事が、当たり前のように見えて、幸せな事なんじゃないかなとふと思ったのがきっかけです。長くなりましたが引き続きこの小説をご覧ください。
『絶対』などないこの世界で、
私は貴方に恋をした。
どれだけ努力しようと、どれだけ思いを乗せようと、『絶対』に報われる、叶うことが明らかでないこの世の中で、私は貴方に恋をしたのだ。
一方通行片想い。私達の関係はそんなところだろう。
「…夕日、今日も綺麗だね。」
「ああ。そうだな。」
何気ない普通の学校、何気ない普通の教室で、何気なく交わした2人の何気ない会話。
教室から綺麗に見える夕日を眺めながら、なびく木々を眺めながら、
今日も私は、貴方の事を想ってる。
・
・
今回は初めての投稿でしたが、私なりに楽しく描けた作品でした。
昔から小説を書くことが好きだったので、この機会にこういったかたちで皆さんに小説を読んでいただけてうれしいです。すべてを通してみて、やはり直す点が多々ありますので、これからも腕を磨き、努めていけるように頑張ります。観覧ありがとうございました。