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ルーマナ  作者: 黒キ万華鏡
第2話
9/132

嫌な奴+光帝

少し変更しました

28/10/20

嫌な奴と光帝の話を纏めました

29/5/26

●メイプル・ルーチェ・スリジエ(アルセ・シャイン)(目線)


王としてと親として会うのは全く違うね、私がメイプルだと知らない他人だから尚更

改めて名乗らなきゃ


アルセ「アルセ・シャイン」


大臣「貴様!王の前だぞ!(ここでこいつの役に立っておけば私の地位も上がるものだ!)」


王「(相変わらず好きにはなれんなこの大臣)構わん、アルセと申したな。顔は見せれぬのか?」


アルセ「〈コク〉」


王「(ギルド員にも見せたことがないと聞くが)何か理由があるのか?」


アルセ「〈コク〉無理、それも」


大臣「王が言っているのだぞ!それを外し顔を出せ!(こいつの顔は周りが知らないみたいだからな!儂が利用してやるぞ、グフフ)」


グフフとか明らかに悪役の笑い方、まあ悪い奴だけどさちょっとこの人の心の声聞きたくない、少し、凄く、かなり気持ち悪い


王「(また良からぬ事を考えているんだろうな)・・・なるほどな。大臣、席を外せ。兵士もだ(彼奴が嫌なようだしな)」


流石、というべきかな?

顔が見えてないのに私が大臣達のような人が近くにいるのが嫌なのが分かってくれたみたい


大臣「何故ですが!(こいつを利用する為にも)我々はo「下がれ」王(チッ!帰る時にでも脅せば利用できるか)・・・承知しました」


アルセ「ありがとう」



王「これでいいかな?(フード外して貰えないかな?申請の時も見れなかったし)」


アルセ「〈コク〉改めて、アルセ」


王「(やはり外して貰えないか・・・)知っていると思うが私はスリジエ国8代目国王のカイル・ルーチェ・スリジエだ。」


王妃「(ギルド申請で性別も書かれていた筈なのに何故か読めなかったのよね。どちらなのかしら?)8代目王妃のリリーフ・ルーチェ・スリジエよ。アルセさんよろしくお願いしますね?」


王子「(メイプルに早く会いたい)第1王子、クロード・ルーチェ・スリジエ。」


クロード兄って外ではなんだか冷たいみたい

私と話すときはもっとデレデレしてて、甘々だったけど、これなら大丈夫みたいだね


アルセ「用、何?」


カイル「(単刀直入だな〜)あぁ、神秘の桜のギルドマスター、アルセ・シャインを帝にしたいと考えている。」


アルセ「帝?」


王子「帝とは、1属性ごとに頂点に立ついわば最強の称号のようなものだ。そしてアルセ・シャインは光使い最強と言われている。だから我ら王族と帝達が帝に推薦しようという事になったのだ。」


アルセ「得、損、何?」


リリーフ「(必要最低限しか喋らないのね)そうですわね、得というなら立ち入り禁止区域が入れたり王族とほぼ同等の権力がめぼしいことかしら。損は、私達王族の招集や緊急時に来ないといけない事とね。」


父さん達、王族と同等の権力があるかわりに力をふるえという事のようだ

まあ与えるのだからそちらも力を貸せって事でしょう

危険区域はまあ分身が不法侵入すれば知れないことも無いし


アルセ「損、例外は?」


王「(召集を断るのもいないと思うが)納得のいく理由なら例外はある。例えば、もしアルセ・シャインが女性で妊娠しているとか、因みに女性か?(体格はフードのせいでわからんが身長的には女性にしては高く男性なら平均くらいだ)」


アルセ「了解。ギルド、機密」


王「そうか・・・いや、ギルド機密事項なら仕方がないな」


アルセ「帝、いい。ギルド、優先?」


王「(了承してくれたか、良かった)緊急時以外はギルド優先でも構わんが、他の帝がどう思うかだ。他の帝とも仲良くしてくれ」


他の帝?そういえば1属性のって言ってたな?

今分かっているのは、火、水、風、雷、土、光、闇に無属性が基本とされていて

一部しか知らない属性もある。

発見されてるのは、植物、空間、時、重力、血だったかな?

アルセ・シャインとしては光を主に使っていて、その他に水、風、空間を使えると記録した。

でも、アルセとしても光と水しか使ってないから風と空間が使えることを知ってる人は今の所いない

私はまだ調べてない事になってるけどとりあえず光と後2、3個出す予定

魔力操作が上手い人は自分の出したい属性だけ出せるから魔力操作は特に頑張ってるんだ〜


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