闇堕ち、邪堕ち
●アルセ・シャイン(目線)
あー新年あけましておめでとうございます、今年も宜しくお願いします
何だこれ資料間違えてるだろ、まあいい
アルセ「終わったぞ、全くこの国の大臣達は何て無能なんだ」
シード「うっ!効率が悪くて悪かったな、この国では優秀だって言われてたんだがなあ」
アルセ「優秀レベルが低すぎるんだよ、後は任せろとか何とか言っておきながらはぁ本当に頼りない」
計120枚、コレを28枚までに抑えるのは思ったより簡単だ。コレをもう1度纏めれば15枚くらいには出来るはずだ、まあ一度見たから纏める分野毎に変えればの話だ
シード「あ、護衛はどうした?あ〜もしかして護衛してないのかぁ?」
イラ
アルセ「まさか〜あはは」
当然覗きmゲフンゲフンリアルタイムカメラ(メイプルが創造で創り出した、カメラの設計図を描いた事に驚かれた)で片目に映している実は片目メイプルの寝顔見ながらやってたから集中出来なかったんだよなぁ〜
シード「約束を破るなんて駄目だろ?」
イライラ
アルセ「・・・」
シード「いくら寝てるメイプルを護衛するのが暇だからってこっちに来てダメだしするなんて光帝ともあろう人がなぁ」
ブチ
大臣A「なあ切れた音しなかったか?」
大臣B「光帝様を怒らせるなんて勇気あるよな」
アルセ「よく分かった痛い目見ないと駄目なようだ表出ろ(ニッコリ)」
全員「ヒッ」
シード「こ、こここ光帝!?わ、悪かった」
アルセ「(ニッコリ)さ、行こうか」
時属性で外の時間で10秒しかとらなかったんだぜ?俺は優しいだろ
中での時間は知らない方が身のためだ
アルセ「もう行く《言ってなかったがちゃんと離れていてもちゃんとメイプルを見てるからサボってる事にはならないぞ》」
アルセ『転移』
シュン
スタ
纏めて見て分かったがやはり裏側の隠し方が素人だ、素人なりに分けて書いてあったのをこっちの大臣の素人が上手く纏められてなかったから違和感を仮に感じてもスルーしてたと考えられる
アルセ「スーハースーハー久々に回路に繋ぐか〜〘我が名■■を司る者が干渉する、■の回路悪魔と契約せし者達よ公開示せ『下界No.■■■の記録』〙ぃ゛」
バタ
やっちまった、俺の脳はあっち側じゃ無いの忘れてた。情報で脳が焼き切れるなよ
まだやる事あるのに寝ないといけなくなるとはな・・・
〜神界、転生のの自室〜
ディーオ「大丈夫〜?そうちゃん」
アルセ「そうちゃんって言うな!ん?此処はディーオの部屋か?」
ディーオ「そうだよ!急に強い力が流れて来るから転生室が半壊して大変だったんだよ?今度は何処のどいつが下界で死んだんだって」
アルセ「ん〜半死か、一時的に幽体離脱する事で痛みを感じさせないように無意識に動いちまって運悪く流れてしまって所か」
ディーオ「その通り、全く無意識下とはいえこっちに流れてくるとか今度からは辞めてよね!半死の理由欄に■■■■■■■の使用って書いてあるけどどんな使い方したのよ?肉体のまま使ったわけじゃあるまいし」
いやぁ〜まさかその典型的な失敗だとは言えないよなあ〜俺の心の声が聞こえたら確実に怒られる所じゃすまないし、だって例えるなら男なのに女って答えてしまったようなものだ。
アルセ「転生室については貸し1つで頼むわ、そろそろ肉体に馴染んだと思うし戻るぞ」
ディーオ「か、貸し1つ!良いでしょう許します!(貸し1つ何頼もうかな?確か前回は善人大虐殺された時の書類と送信の手伝いだったわよね?)」
それは前々回だ、前回はお気に入りの魂を回収して欲しいだ。死んだ直後だったから思ったより簡単で貸しじゃなくてもやってたかもってレベル
アルセ「俺に出来るギリギリの範囲とかやめてくれよ、んじゃまたなディーオ」
~スリジエ国王城、アルセ(光帝用)の部屋〜
アルセ「ふぁ〜頭痛てぇまだ処理しきれてない情報が多すぎて目の前に文字が見えそうだ。この状態から知識を取り出したく無いんだが必要な事だ」
検索:シューべ国内、反逆者、国王危害に加わった者
さっきのに比べればそれ程痛くない
あ〜コレは情報通り、資料にも無かったのが幾つか、ん?これは嘘だろ・・・
アルセ「闇堕ちと邪堕ち・・・堕ちた者は消滅させるしかない、それがあいつらにとっての救いだ。」
闇堕ち、それは誰の心にも潜む闇、光が闇を飲み込む現象で全てが壊れてしまえばいいという狂気に染まることを意味する、闇堕ちは聖属性を使えば助ける事が出来る
邪堕ち、これは心に大きな闇を持つものか殆ど無い者にしか通じない、神力と魔力が混ざり合いどちらかが黒くなればどちらも黒くなり闇堕ちのようになる、そしてどちらも漆黒に染まった時自身の魂を黒に染め上げ世界を崩壊へと導く邪になる
アルセ「邪神の神力は動かなかった、巨大な魔力も感知してないと言う事は信徒か配下の可能性が高い。邪神を無視した行動かもな、彼奴はアレで全ての企みをバラすのは最後までとっておく性格だ」
どっちにしても潰すのに変わりはない、俺にとって強制的に造られたキメラは歪んで苦しんでいるだけだからな
アルセ「取り敢えずシューべ城に行くか『転移』」
シュン
メイプル・ディーオ「新年明けましておめでとうございます(*´∀`*)人(*´∀`*)」
アルセ「(●´ω`)ノ==【HAPPY NEW YEAR】」
ルード「突っ込み役が居ないぞ!明けましておめでとうございます、メイプル様ディーオ様アルセ」
メイプル「はっちゃけちゃったごめんね?」
アルセ「メイプルが謝る必要ないさ、挨拶は基本だろ?」
ディーオ「そうですよ!メイプルちゃんは悪くない!」
ルード「何か俺が悪いみたいじゃねぇか!全く・・・まあ俺も挨拶は大事だと思うし後書きだし」
アルセ「メタいな、ルードもそっちに回ってるじゃねぇかよ、偶にはあっち側に行きたかったのに」
ディーオ「まあまあ作者さんがやらせてくれますよ」
アルセ「ちょメタいって」
メイプル「そうだよ、私達を後書きに毎度出してるのは作者さんだもんルードさんもそう思うよね?」
ルード「ディーオさんと本編で会ってないのに先に後書きで会うとは思ってませんでしたよ」
アルセ「お前ら全員メタいんだよぉーぉーぉーぉー!」
作者「(*´∀`)φ…..A HAPPY NEW YEAR今年もルーマナを宜しくお願いします!(*´ω`*)」




