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ルーマナ  作者: 黒キ万華鏡
第2話
6/132

4年後

少し後半増やしました

29/3/22

●メイプル・ルーチェ・スリジエ(目線)


産まれてから4年、色々あった。

まず、魔法というのは、5歳〜10歳頃に安定するから、産まれてからすぐには魔力が安定しなくて使えないみたい

そう言う理由から5歳に魔力測定をする人が多いらしい



カイル「メイプル、4歳の誕生日おめでとう。今年は本をあげるよ」


リリーフ「おめでとう、メイプル。私からは新しい服よ」


クロード「僕はペンダントだよ!メイプルに似合うと思って」


魔法の本、上下の服、桜のペンダント

クロード兄がくれたペンダントは10歳から入れるギルドでお金を自分で稼いで買ってくれたみたい。

後、外ととある時は敬語を使ってる。普段は違うけど


メイプル「ありがとう!大切にするにぇ♪♪」


全員「/////(可愛い)」


メイプル「私、部屋に戻るね?」


噛んだ/////ねがにぇになった!うぅ〜皆してプルプルして顔を背けなくてもいいじゃない!


リリーフ「メイプル、今日は部屋から出ちゃダメよ?」


メイプル「はい、分かりました。」


今日は家に客が来るから私と鉢合わせしないように、こういう時はいつも言われる。

私達の家は10歳になるまでは、例外がない限り公開されないから、外から人が来る場合は会わないように手配される。

なんでも殺った奴がすぐ分かるから暗殺しないって思うから暗殺防止と安全確保の為何だって〜


クロード「僕は10歳だから出ないと行けないんだ・・・メイプルと一緒にいれないよ、ごめん。」


メイプル「お兄様は公開されてます、出席しない訳には行きましぇんでしょ?私は部屋で大人しくしてますので、お兄様はお気になしゃることはありません。」


クロード「メイプルは難しい言葉を知っているね。でも寂しい時は言っていいんだよ?今日は夕方には終わると思うから、終わったら行くからね!」


未だにさしすせそが言えず失敗する時あるんだよねぇ〜あ、心の声はなるべく敬語は使わずタメ口にするようにしてる。切り替えが何時でも出来るようになりたいからね!


バタン


メイプル「さて私も動こうかな〜」


いつも通り魔力操作から始めよ〜!

時間は無限じゃないからね、1分1秒を無駄にしたくないもの


メイプル「楽な姿勢で魔力、自分なりに考えその考えたもの(魔力)を体内から感じ取りる。まずはゆっくりと全身に魔力を流すスピードを上げていく」


この時魔力が感じ取れない人の大体は魔星石等を使い実際に魔力を放出して感じるか、瞑想するかの2パターンが多い

前者が子供、後者が大人が多い。あくまで多いだけで私は後者だから

魔力操作をすれば相手の魔力が感じ取れる事はほぼ無いって知らなかった。もし知ってたらそんな話自分からしなかったのに・・・力を隠すことがいい事とは限らないけどさ


メイプル「速く回している魔力をスピードを緩めないように気を付けながら1点に集中させっあ〜失敗した」


2週間前に漸くゆっくりと1点に集中させるのが出来るようになったのにいきなり難易度上げれば無理だよねぇ〜まずは1点集中だけ速くしてみよう


メイプル「ただ速く集めるイメージは難しいし、1点・・・核?核!核のイメージしながら速く集まるように、歪。だけど出来た!あぁ」


成功して気が抜けちゃった

戦ってる時に思うだけで動かせるようにしなきゃ

体内の魔力を急に速くしたり徐々に速く


メイプル「ふーふーちょっと休憩。ミリナさんオレンシ(オレンジ)ジュース持ってきて下さい」


ヒョコと扉を開けて顔を出した先にいるミリナさんに飲み物を頼む、専属って言うだけあって大体ミリナさんが扉の近くにいる


ミリナ「すぐにお持ち致します。さん付けと敬語はいりません」


メイプル「外に人が居る時の為に先に遮断結界を覚えておいて良かった。音を遮断してるか本人は分からないのが難点よねぇ」


最初は出来てるか分からなくて用がある時に使ってミリナの名前を中から呼ぶ、3回に1回くらいのペースで出来てたみたい。時間が空いてて連続でやってないから何とも言えないけど


メイプル「密度は兎も角発動していれば全て防音出来るのは私にとって大きい。密度があれば防音するのを選択して出来るのに」


例えば外の音は聞こえるとか、外から呼ばれても気付けないってのは何かとまずい

何時までも上手く誤魔化せないから出来るようにならなきゃ


コンコンコン


ミリナ「メイプル様お持ち致しました。入っても宜しいでしょうか?」


メイプル「有難うございます、其処に置いて下さい。」


ミリナは目の前で毒味せず入ってくる前にして来る。一応王族だから気を付けているけどバレないようにしてるから気付かないふりをしてる

どの食べ物も1番に温かい内に食べれないのは美味しく食べれない、落ち着いたら料理も手を付けるつもり


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