表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ルーマナ  作者: 黒キ万華鏡
第5話
32/132

夢とディーオ目線

少し変更しました

28/10/24

誤字修正しました

29/2/10

●メイプル・ルーチェ・スリジエ(目線)


〜夢の中〜


ディーオ「メイプル?どうしたの、あちら側で何かあったの?それとも他のこと?」


メイプル「他のこと・・・だね、ねぇディーオは私の事知ってる?」


メイプルじゃなくて前世の私の事

記憶が無くてもいいはずなのに心にぽっかり穴が開いてるみたいな


ディーオ「・・・私はあの空間のメイプルしか知らないわ、でもこれだけは言える。記憶があってもなくても◼︎◼︎◼︎はメイプル、メイプルは◼︎◼︎◼︎なのは今も昔も変わらないのよ」


また名前だけ聞き取れないや、記憶がなくても私である事に変わりないならいいや


メイプル「ありがと。あ、ディーオにプレゼント持ってきたの!ダイオプサイトって言う宝石だよ!」


緑色に黒が少し入ったような綺麗な色

ディーオに似合いそうだから持ってきたんだ〜


ディーオ「ありがとう/////ブレスレットを作ってくれたのね、大切にするわ!」


魔星石と魔宝石のどちらにしようか迷ったからそれなら両方使おうと思って、魔星石を輪っかを作って魔宝石をはめ込んだブレスレット

魔法陣は魔星石がサイズ変更、魔宝石が修復にした。


ディーオ「そろそろ夕方だよ、これで今度まで待てるよ!不安定ならアルセに話をすればいいよ。自分の分身なら話しても問題ないでしょ?」


そっか、自分で溜め込むってよく言われたけど、アルセならバラすことも利用されることもなかったよ


メイプル「ありがと。正直行き詰まってたの、父さんやカナさんを助けるのはどうすればいいのかとか色々と考えることも多かったから・・・ディーオは聞いてくれるけど答えはくれないしね。じゃあまた来るよ」


ディーオ「えぇ、気を付けて」



⚫︎ディーオ(目線)


魔力が安定する所か前回より不安定になってる・・・記憶は取り戻りしてないみたいだけど出来れば取り戻して欲しくないわ


ディーオ「ダイオプサイト、宝石の意味を知っていたのならこれほど嬉しいことはないわね。信頼、道しるべ。どちらも今後もそう思っててくれればいいわね」


それにしても、まさか初期の状態からここまで色々と上がるとは

身体能力も魔力量も元々は多少多かったけど1番の理由は努力の賜物ってやつね

メイプルに与えたのは私のこの空間に来る方法とルーマナの知識だけの筈なのだけど・・・

まさか種族属性まで持ってるとは


ディーオ「あの事以外にも調べて見る必要があるわね・・・《メイプル・ルーチェ・スリジエの前世の記憶と魂の情報を持ってきて》」


《承知いたしました、資料の追加もお持ちいたします》


資料の追加ってやはりルーマナで何か起こっているの?

メイプルに迷惑かけたくないもの、早く見つけて解決しないと

それにこれだけ何か起こってるのなら異物が入ってても可笑しくないもの・・・メイプル、ごめんなさいね

異物であるのが判明すれば私も助けに行けるのに

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ