表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ルーマナ  作者: 黒キ万華鏡
第4話+
28/132

シーカ目線

少し変更しました

28/10/23

誤字修正しました

29/1/20

●シーカ(目線)


昔からそうだった

妻と娘の事になると周りが見えなくなって目の前のことをどうにかしようとして失敗して、しかもキーカまで巻き込んでしまった。こんな俺のことを妬ましく思ってるのだろうか?

そんな事を考えてる内に牢の中で何も出来ずに1日が終わった

何故か食事は風で運ばれてきた、ちょっと警戒して先に食べたけど物凄く美味かった!


シーカ「カナを助けたい・・・」


キーカ「ん、ふぁ〜何か言った?」


シーカ「何でもねぇ寝てろ魔力を少しでも回復させるぞ」


何でか分からねぇが何となくこのままここにいた方がいい気がする、今すぐにでも命令を実行してカナを助けたいのにそう考えてるのに何故かそう思うんだ

くそっ考えるのは苦手なんだ、もう寝る!


キーカ「・さん、シーカさん起きろ、朝だぞ起きろよ」


うるせぇカナ俺は寝たいんだ黙ってろよ

カナってこんなに口が悪かったか?カナ・・・っ!カナは人質で俺は潜入して捕まったんだ!


シーカ「キーカおはよ、魔力の方はどうだ?脱出出来なさそうか?」


キーカ「シーカさん?出来ないと思うが何でそんなに嬉しそう何だよ」


シーカ「ここから出なければ何となく解決するような気がしてな、お?何か来たおぉ食事だ一体どこから来てるんだかうめぇ今日のも毒は入ってないみたいだし。!誰か来る」


カツーンカツーン


靴音が響いて凄い怖いんだが、身長は俺より少し高そうに見える顔は暗くて見えねぇ

多分真っ直ぐこっちに来てるな


「皿の回収に来た昨日の分も渡してくれ、あぁそういえばメイプル様がカナって娘は保護した。暴れないのなら出してやってもいいと仰っていたが此処で大人しくしてるか?」


シーカ「え・・・本当なのか!カナを!カナを保護したって言うのは!」


キーカ「良かったっす!教えてくれてありがとうございます!所で貴方は?」


若干引かれた気がするが今はそんな事どうだっていい!カナが保護された、本当なのか?死んでないんだな?


「あ、あぁ本当だ今出したら迎えに行きそうだそれは困る、牢からは出すがお前達は終わるまでギルドで監禁させてもらう。勝手に抜け出そうとすれば死ぬかも、なんてなぁ〜んじゃ話は部屋についてから『強制転移』」


シュン

ドドサスタ


シーカ「ここが部屋?家の間違いじゃないか?」


キーカ「本当だ広ぇ〜」


「今大臣を裁いている最中だからカナって娘は連れてこれないが本当に人質だったのなら無事帰ってくる、それまではこの部屋にある物は勝手に使ってくれて構わない、自炊は出来るか?出来ないのなら左壁の中央の赤ベルを振れば食事を作って持ってきて貰える、その時に部屋を出てもその先で殺されるから無駄な努力はするなよ」


長い、もう少し纏めて言って欲しかった贅沢言えないが

今必要な事だけでも確認しておかないと


シーカ「えぇーと食事はベルを鳴らして俺達は此処で時間を潰していればいいんだな?」


アチェロ「その通りだ、もうすぐ休憩時間が終わるからもう行く次は夜辺りには様子を見に来る何かあれば青ベル質問があれば黄ベルを鳴らせ『転移』」


シュン


キーカ「いい人だったな、名前教えてくれなかったが」


シーカ「そう、だな。カナが無事なら焦る必要もない、大人しくしてようぜ?にしても本当に広いな〜ちょっと散策しねぇ?」


どうせ安全だと分かったのなら楽しんだっていいだろ?人生楽しまなきゃ損だ

貴族の部屋ってこんなに広いんだな

貴族の部屋でもこんなに広くありません

アルセが空間属性を使っているからです

外から見た見た目は二階建ての少し大きな家(庶民家2つ分くらい)って感じです

中身?中身はネタバレ豊富なので内緒です、後付け設定もあるかもなので(´・ω・`)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ