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ルーマナ  作者: 黒キ万華鏡
第4話
26/132

娘の為に

少し変更しました

28/10/23

●アルセ・シャイン(目線)


〜神秘の桜〜


シュン

スタ


アルセ「戻った」


グレン「!(怖い!この人も僕を的にするの?)」


的にされた後捨てられたのか〜

俺の魔力じゃ心を完全には読めないけど、相手が強い考えなら読める。今回は怖いと的って言葉だけだ

メイプルは浅い考え程度から読めるけど


メイプル「グレン君、この人はここのギルドマスターのアルセ・シャインさんだよ。起きた時見たいに少しだけ話してみない?《アルセの事を探りに来たみたい》」


アルセ「アルセ・シャイン《探りに来たやつはメイプルがわざわざやる必要はないぞ、あまり危険なことはしないでくれ》」


グレン「ぁ、あの、僕、グレン、って言います!僕つつつ強くなりたいんです!ギルドに入れてくださいぃ!」


メイプル《集結する記憶よ分裂し受理する魂の色の元へ『メモリー』それにしても良かったの?》


わさわざ記憶を写さなくても大体は分かってたのに。

にしても良かったの、とは?

あぁ帝会議を抜け出してきた事だな・・・

メイプルなら大丈夫なのは分かってるけど心配してくれたのか


アルセ「無理、グレン、次第」


メイプル「グレン君無理って言うのは技術がないからで、今すぐ入れるのは無理だけどアルセが次第って言ってるから訓練や特訓を頑張れば入れる事も出来るって事だよ」


グレン「良かった・・・僕、入れてもらえないかと」


相変わらずこの喋り方面倒くさい

でも相手に考えさせるのはいいことだし・・・まあその内普通に話せるようになるか〜


アルセ《捕まえたやつはどこに置いてるんだ?この部屋はグレンがいるから連れてきてないんだろ》


メイプル「《グレン君がいなかったらこの部屋なんだけど、地下3階の所に入れておいたから》アルセは子供だからギルドに入れない何て事はないよ。あ、グレン君は泊まるところある?」


地下3階か〜確か牢とごうもnじゃなくて尋問部屋があった方がいいとか何とかで作ったんだっけ?


グレン「ない、です」


アルセ「任せた《牢屋に行ってくる。メイプルの家にでも連れて行ったらどうだ?》『転移』」


〜神秘の桜地下3階〜


男A「くっそ!何で開かねぇんだ!」


男B「魔力も尽きちまったし・・・何でこんな事に・・・ただ俺たちは」


あれ?このまま気配消して話聞いてたら尋問する必要なくない?

場合によっちゃこの人達逃してもいい奴かも


男A「おい、俺達がサイテの依頼でギルドマスターの顔と情報を調べてる事は内緒なんだぞ」


男B「いくらサイテが出す報酬が良かったとはいえこのギルドに潜入するのも出来なかったんだぜ?サイテってやつこの国の反逆者って言うじゃないか、何でそんな奴の依頼受けちまったんだよ、シーカさん」


シーカ「キーカその名前で呼ぶなって今の俺の名前はイーカだ。あいつに俺の娘、カナが人質に取られたんだ、成功すればカナと金をやるって!くそ!俺は、俺はカナの為に必ず成功させないといけないんだ!」


え〜とつまり、娘を返して貰う為に依頼を受けてギルドに潜入しようとしたけど結界の所為で入れなくて結界でメイプルにバレて捕まったのか?

依頼が俺の顔と情報を調べる事って反逆者の仲間か調べて協力して貰おうとしたって事?

情報だけ聞いてメイプルに答えを聞いた方がいいな。


キーカ「カナちゃんが!?でもこのままだとカナちゃんを返して貰うどころか俺たち死んじゃいますよ〜魔力も尽きたし、俺たちをここに入れたやつも現れないし・・・サイテは城に住んでるんですよね?」


シーカ「あぁ、大臣だ。俺たちが乗り込んだら反逆者だって捕まって大臣の功績な上にカナも俺たちも殺されちまう・・・どうしたらいいんだよ!」


スリジエ城の大臣サイテ・・・誰だ?いやいや大臣って事はそれなりに知ってるはずなんだけど


キーカ「サイテじゃなくてアークじゃなかったっすか?王族に頼んでみるのは?」


シーカ「あぁそんな名前だったかな?だが、俺たちは平民で相手は王族、簡単に会わせて貰えないしそんな事をしている間にカナが殺されて俺たちも暗殺されちまうよ」


アークねぇ〜俺的にはどうでもいい事だけど、メイプルからしたら関係大有りだな

大臣捕まえて証拠も見つけないといけないのか・・・


シーカ「後2日しかないんだ!何で魔力が戻って来ないんだよ!」


キーカ「この空間魔素が低いんじゃないですか?戻ってる気がしねぇしシーkイーカさんは魔素の吸収早かったですし」


ちょ!キーカ優秀だな、おい!

魔素を感じ取れるのがどれだけ凄いことか分かってないだろ

コレが終わったら誘おう、あのままじゃ宝の持ち腐れだ


メイプル《グレン君との話し合い終わったよ〜こっちに来れそう?》


ん、呼ばれたし行くか〜《了解、情報は手に入ったし問題ない『転移』》



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