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ルーマナ  作者: 黒キ万華鏡
第4話
23/132

魔力測定

少し変更しました

28/10/23

●メイプル・ルーチェ・スリジエ(目線)


炎帝の名前はシード・ボルケーノだった

私にも省略して話謝ってきたから、気にしないようにと言っておいた。精霊とアルセから詳しく聞いてたし

後あった事は、10歳までの護衛は光帝アルセになったよ♪♪アルセが無理な日は帝の誰かに変わってもらえるらしい

それと今日で5歳になったよ〜魔力測定の日でもある♪


カイル・リリーフ・クロード「5歳の誕生日おめでとう!メイプル」


メイプル「ありがとう〜〈ニコ〉」


カイル「/////今日は魔力測定をする日だよ、メイプルが例え盲魔でも私達は見捨てたりしないぞ!」


リリーフ「そんな心配そうな顔をしなくても私達は大切な我が子を捨てたりなんてするもんですか」


クロード「僕の妹が例え力が沢山あってもなくても僕の可愛い妹に変わりないよ。」


メイプル「お父様お母様お兄様!ありがとう/////私もお母様達の娘で嬉しい」


本当いい人達だよ・・・私には勿体無いくらい

王族なら力を求めるはずと思ってたんだけどね、私の家族は違って良かった♪♪


カイル「今からメイプルに私の魔力を流すから、自分の魔力をこの水晶に流してくれるかい?魔力の流し方は魔法を使う時と同じ感じで体を回る暖かい物をこの水晶に全力で流すんだ。こんな感じに」


ホワァ


父さんの魔力はほんのり冷たくて明るい感じ

私は既に魔法を使って見せてるから全力っぽく水晶に流せばいいんだけど、5歳の平均魔力量は500〜2000でこの水晶で測れる量は5000なんだよね

まだ5歳だし1500くらいで属性は先天性の光、植物と個人属性の水、風、かな。3代目の王妃がハーフエルフだったから先祖返りで誤魔化せるだろうし

髪と目は何かの先祖返りだと思う、少なくともエルフでは記録上1人もこの色は居なかったらしい(風帝情報)


ホワァ


メイプル「お父様どうかな?出来た?」


カイル「おぉ!凄いぞメイプル、魔力量が1502で属性は水と風と光と植物!?4属性持ちとは凄いな」


メイプル「ん〜それって凄いのかな?多い人はそれなりにいるらしいし。それに植物属性って先天性の属性じゃなかった?」


カイル「4属性は帝だけだ、帝は4属性が多かったからな。3代目の王妃がハーフエルフだった筈だ。」


リリーフ「メイプルは凄いわね。私達の子供は本当に凄いわ」


クロード「メイプルが盲魔じゃなくて良かったよ。僕達は変わらなくても周りはそうはいかないだろうから」


盲魔を演じる必要もないし、父さん達に苦労をかけたくなかったもの。でも4属性はやり過ぎたかも〜平均が1〜3だしもし属性がなくても無属性があるけど


メイプル「へえぇ/////ありがと!あ、お父様、ギルドに行ってきてもいい?」


リリーフ「ギルドは危ないわ」


カイル「何故ギルドに行きたいんだ?」


メイプル「〈ボソッ〉お兄様の誕生日プレゼントを自分で稼いで買いたいの〉ダメ?」


普通の理由なら却下される可能性が高いし、4ヶ月後の誕生日プレゼントを買いたいのも本当なんだよね


カイル「分かった、ただし討伐依頼は受けることは禁止だ。いいな?」


リリーフ「カイル!森に出たら魔物が出るわ、危ないわよ」


カイル「〈ボソッ〉自分で稼いでクロードに贈りたいって言ってるんだ。勿論光帝を遠くから護衛につける。〉魔物も手前なら一般人でも群れじゃなかったら倒せる」


クロード「メイプルは毎朝鍛えてるんだ、一般人よりも強いよ。だから行かせてあげようよお母様」


リリーフ「はぁ〜分かったわ、ただし夕飯までには帰ってくること。ギルドで遅くなる時はギルドマスターに家に連絡を頼むこと、いいわね?」


結果的に条件は

1、依頼は討伐、緊急は受けない

2、護衛として光帝を連れて行くこと、ただし光帝の都合が合わない時は依頼を受けるのは禁止

3、森の奥まで入っていかない

4、王族の名前スリジエを名乗らない

ってとこかな?

私はアルセの性を言わせてもらうからメイプル・シャインだよ

ギルドは勿論神秘の桜、ランク制限されなかったから採取系なら森の奥以外何でも受けられる。今回はこの抜け道は使わず高ランクは受けないよ


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