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ルーマナ  作者: 黒キ万華鏡
第3話+
22/132

シード目線

誤字修正しました

29/2/10

●??(目線)


チッ!媒体の呪いが逆流してきやがった


ピキピキ

パキーン


この水晶結構いいと思っていたが、無駄になったか

カイル!必ずお前の大切な物を全て殺してやる!貴様は幸せになってはいけないんだ!


「次はあいつの子供を・・・」


光帝「それは困る、あの人は殺させるわけにはいかない。何よりあの子の悩み事を増やされるのも困るからな」


??「!!貴様は光帝!何処から入ってきた!俺はカイルに人生を狂わされたんだ、だったらカイルを同じ目に合わせてもいいだろう!」


光帝「人生を狂わせたのはカイルさんじゃなく側にいた女だ。その女は既に病死しているがな」


何を、言って・・・俺の、俺の人生を狂わせたのはカイルじゃない?側にいた女?2年前に病気で死んだサーナがやったって言うのか


光帝「サーナ・ファイヤーは犯罪を繰り返して死刑になって死んだ、世間では病死と言うことになっているがな」


??「サーナが・・・嘘だろ?そういえばあいつの周りは物がなくなったり人がなくいなくなったりした事件があったけど」


光帝「それだな。カイルさんが殺したという話だったが違う。あれは彼女がカイルさんが好きで近づく女を虐めたり殺したりしてたんだ、まぁカイルさんが殺したというのはあながち間違いではないがな」


??「そう・・・だったのか。その話の信憑性は?」


属性貴族の権力で揉み消していたのか・・・

それなら俺たちが気付かれなかった可能性がある

俺はカイルの妻に何てことを


光帝「裏情報を調べればボロボロと出てくるぜ?色々とな。反省しているのならカイルさんに謝れよ」


??「勿論そのつもりだ。光帝、申し訳なかった、貴方がいなければ俺はカイルを・・・」


光帝「過去は変えられないが今は変えられる。事件と嘘と真相と情報、全て分かったのなら自分の行動も変わる。まあようするに反省してるなら態度で示せって事だよ、炎帝」


!何故俺が炎帝だって知ってる!?

ローブもしてないのに


シード「何故俺が炎帝なのを知ってるのか気になるが・・・そんなことより今はカイルと話をしないといけなくなったからな、光帝の名前は?」


光帝「別に隠す必要もないけど、まあ、また会うからその時にでも名乗るよ、じゃあな炎帝」


シュン


シード「おい!待て、って無演唱で転移かよ、帝でも無演唱出来るやつなんて全帝だけだったのに。俺はカイルの所に行くか『転移』」


シュン

スタ


シード「俺はカトラ王妃とお前を犯人にしようとしていた事許してくれるのか?光帝・・・」


許されなくても何度でも謝罪しよう、残りの人生カイルに捧げても構わない・・・大臣だしな


シード「カイル少しいいか?」


カイル「zzZ」


シード「そういやまともに寝てなかったな俺のせいで・・・出直すか」


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